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世界赤十字デーの意味と歴史を知ろう

   

赤十字

5月8日の「世界赤十字デー」という日があるのを御存知でしょうか。

その歴史や意味はどういったものなのでしょうか。

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世界赤十字デーの歴史は「アンリ・デュナン」が関係しています

アンリ・デュナンは、1828年5月8日にスイスのジュネーブで生まれました。

アンリ・デュナンはスイスの実業家でしたが、イタリア統一戦争の真っ最中であった1859年に事業の支援を求めるため、オーストリア帝国と戦っていたナポレオンに会いに行き、北イタリアでソルフェリーの戦いに遭遇します。

激戦地のソルフェリーノでアンリ・デュナンは、4万人以上もの死傷者の悲惨な姿を目の当たりしました。

この様子を見たアンリ・デュナンは、村人達と協力し合い、戦場で負傷していた者達を教会に収容するなどし、懸命に救護しました。

教会

この時「傷ついた兵士は、もはや兵士ではない、人間である。

人間同士としてその尊い命は救わなければならない」という信念が、アンリ・デュナンの中に芽生えました。

その後、アンリ・デュナンはジュネーブに戻り、1862年に「ソルフェリーノの思い出」という本を出版します。

するとその本がヨーロッパ各地で反響を呼び、赤十字の思想が誕生しました。

そして、赤十字創始者としてアンリ・デュナンは、ノーベル平和賞第1回受賞者となりました。

そのアンリ・デュナンの功績を讃え、彼の誕生日を世界赤十字と定められました。

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赤十字では敵味方関係を越えて活動

アンリ・デュナン「傷ついた兵士は、もはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い命は救わなければならない」という信念に基づき、赤十字では敵味方関係なく、国境を越えて世界で幅広く活動しています。

災害地域では、いち早く復興支援や救済活動などの人道支援や発展途上国で緊急医療活動を行ったり、予防接種などの活動などを行ってます。

赤十字社は海外だけでなく国内でも活動を行っていますが、赤十字病院が有名です。

医療を通じて社会貢献をしたり、看護師などの教育や血液事業、救急法などの講習など色々な活動を行っています。

AED

現在、5月8日の赤十字デーの日は、世界各地の赤十字・赤新月社がこの日を祝す様々なイベントを実施しています。

創設150年の2013年には、世界共通のイベントとして、「赤十字誕生150年記念 ウォーキング・イン・表参道」というイベントが行われ、赤十字マークを身につけて行進するといった活動なども行われました。

赤十字は、いかなる状況下でも中立性を保ち、苦しんでいる人々を救うことに力を注ぎ、国籍や信条などにかかわらず公平性を持って支援することを世界中全ての人々に理解してもらえるように務めています。

その活動は全国のボランティアに支えられています。

日本赤十字ではホームページでボランティア活動についても詳しく紹介しています。

活動は、街頭での献血PR、HIV・エイズ予防啓発活動、絵本の読み聞かせなど、様々な活動を行っています。

世界赤十字デーをきっかけに、赤十字の活動やボランティア活動について調べたり、ボランティア活動に参加するなどしてみてはいかがでしょうか。

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