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万が一のために防災の備えリストを書いておこう

      2016/04/12

防災の日

『備えあれば患いなし』という言葉があるように、万が一のときに備えてしっかり準備しておくことが大切です。

しかし、分かってはいても『どんな防災グッズが必要か分からない』という方も少なくありません。

そんなときは、必要になる防災グッズの備えリストを作っておきましょう。

最近は、防犯グッズをセットで販売しているところもあります。

なかには、水や食料など最低限の防災グッズが入っています。

自分で用意するのは大変という方は、そういったアイテムを購入するのも良いでしょう。

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命の危険性に陥るリスクの高いものから準備 しよう

一般的に水や食料などが必要になるといわれていますが、そもそも厳密な防災グッズは存在しないといわれています。

というのも、水や食料が不足していることで亡くなったというケースは少ないからです。

ですので、水や食料は大量に用意するのではなく、少量でも十分生き延びることはできるでしょう。

では、何に一番気をつければ良いのでしょうか?

それはズバリ、実際に命の危険性に陥るリスクの高いものから準備します。

防災

そして、危機に面したときに避難を手助けするものを用意しておくと安心です。

避難所での生活が長期になる場合は、健康を維持するためのアイテムもあると助かります。

冬の避難所生活はとても辛いですから、防寒アイテムがあると安心でしょう。カイロもオススメです。

 

なんていろいろ考えていると頭が混乱してしまいます。

備えリストに書き起こしてみましょう

・飲料水

防災グッズの定番です。

1人1日3リットルが目安になりますから、3人家族であれば2リットル入りのペットボトルにして12~18本程用意しておくと良いでしょう。

飲用で使う場合、大体3~4日持たせることができます。

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・非常食

カンパンが定番ですが、他にもレトルト食品やインスタント食品なども非常食として使えます。

非常食のポイントは、保存期間が長く、そのままでも食べられるものです。

レトルト食品やインスタント食品の場合、お湯が必要になることもありますが、避難所で用意してもらえる場合があるので防災グッズとして置いておくと安心です。

缶詰も長期間持ちますから、安いときに買っておきましょう。

カンパン

・医薬品

災害が起きると、体調を崩してしまう方も少なくありません。

医薬品は必須です。

常備薬・包帯・ガーゼ・脱脂・絆創膏などを準備しておきます。

消毒薬や整腸剤、持病がある方は処方せんなども用意しておくと安心でしょう。

懐中電灯

他にも、防寒できる衣類や下着類なども。

懐中電灯やマッチ、ろうそくなども災害時には必要です。

また避難所への持ち込みグッズとして、着替え・毛布や布団・タオル・ビニール袋・(女性の場合)生理用品・食器類なども持って行くと万が一のときも助かります。

 

このように、防災グッズといってもいろんな種類があります。

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