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ペットから人にうつる病気と対策について

      2016/05/26

女性とネコ

ペットから人に感染する病気があるのは知っていますか?

近年、ペットを飼っている家庭は少なくないといいます。

犬や猫をはじめ、その他のペットを飼っている方もいるでしょう。

あなたは、『家で飼っているから安心』なんて思っていませんか?

確かに外で飼っている場合に比べると清潔ですが、それでも動物は動物です。

どんなに可愛くても口移しで食事をさせたり、お箸から食べさせたり、一緒に布団で寝たり、ペットを触って手を洗わないなどの行為は危険です。

もちろん、すべての行為が病気に感染する原因になるわけではありませんが、それでもやはり注意しなければいけない点はたくさんあります。

大切なペットで病気をもらってしまわないように正しい知識と対策を知って、賢くペットを飼いましょう。

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ペットと飼い主の距離が近くなったこと

ペットから人に感染することを『動物由来感染症』といいます。

ズーノーシスとも呼ばれ、日本でこれが問題となっているのは60~80種類といわれています。

そのなかで、犬や猫、小鳥などから感染するケースは約30種類になります。

犬や猫、小鳥はもっともペットとして親しまれている動物です。

そのため、感染数も年々増えているといいます。

原因は、やはりペットと飼い主の距離が近くなったことが挙げられます。

ペットを飼う場合は、病気に十分気をつけてしっかり世話をしてあげましょう。

女性と犬

気になる感染しやすい病気についてですが、ペットの種類によっていろんな病名があります。

その中から感染率が高いものを挙げていきます。

○狂犬病(ラブドウィルス感染症)

犬や猫に感染しやすく、それ以外ではアライグマやキツネなどの哺乳類もこの病気に感染しやすいといわれています。

感染経路は、噛み傷や傷からの唾液などです。

狂犬病には『都市型感染』と『森林型感染』がありますが、都市型感染の場合やはり犬や猫からの咬傷感染が主になります。

一方で森林型感染はキツネやアライグマなどと接触した際に感染するケースです。

一般の方なら、森林型感染は少ないでしょう。

対策は、口で餌をあげる・お箸で食べさせるなどを避けることです。

もしペットが舐めてきた場合は、そのままにせずすぐに洗い流しましょう。

残念ながら狂犬病の治療法は現在の日本ではないため、自己管理しか方法はありません。

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○エキノコックス症

犬や猫に感染しやすく、糞に含まれている寄生虫の卵が飲水や手などに付着し、感染するといわれています。

感染の源はキタキツネです。

そのため、キタキツネが生息する北海道では、犬や猫を放し飼いし感染するケースが少なくないといいます。

感染地域では、有機農法で収穫された野菜から感染するケースもあるといわれています。

本州でも感染が確認されていますから気をつけましょう。

○サルモネラ症

犬や猫、鳥、亀などの爬虫類に感染しやすいといわれています。

糞に含まれている微生物から感染しやすく、しっかり手を洗い消毒することで対策できます。

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