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花粉症予防対策にヨーグルトが効果的!?その理由や飲むタイミングは?

      2016/03/17

ヨーグルト

寒くつらい冬が明け、暖かく過ごしやすい春がやってきても花粉症の人間にとっては憂鬱な季節の始まりにすぎません。

花粉症も長い付き合いになると、病院で処方される薬や治療もあまり効果を感じられなくなってきてしまうんですよね。

そんな中、ここ数年、花粉症にヨーグルトが効果的だという話をよく耳にします。

いったいなぜ、花粉症にヨーグルトなのでしょうか?

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■なぜ花粉症にヨーグルトが効くの?

腸内環境、という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

腸内には悪玉菌と善玉菌が済んでおり、善玉菌の数が悪玉菌より多いと腸内環境が整っているということになります。

腸内環境は主に消化や便通など腸の働きに関わるものですが、実は体内の免疫機能とこの腸内環境が大きく関係しているのです。

それは、善玉菌の一種である乳酸菌やビフィズス菌に、免疫細胞のバランスを整える働きがあるためです。

腸内環境

花粉症の原因は、免疫細胞が体外から侵入してくる花粉に対してアレルギー反応を起こしてしまうことです。

体内にはTh1細胞とTh2細胞という2種類の免疫細胞があります。

Th1細胞は細菌やウィルスなどの異物を攻撃、破壊する働きがあり、Th2細胞にはアレルギーに対する抗体を作る働きがあります。

通常この二つの細胞はバランスが取れているのですが、Th2が優勢になるとアレルギー物質の侵入に対して過剰に反応するようになり、結果としてくしゃみや鼻水といったアレルギー症状を悪化させてしまうのです。

 

そして、Th1細胞とTh2細胞のバランスを整え、アレルギー症状を抑える働きがあるのが、乳酸菌やビフィズス菌なのです。

そのためこれらの善玉菌が豊富に含まれるヨーグルトが花粉症に効く、というわけです。

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■花粉症に効果のある菌の種類は?

乳酸菌やビフィズス菌にはいくつかの種類がある、そのすべてが花粉症に効果的というわけではありません。

免疫機能を整え、花粉症に効果のある菌は、KW乳酸菌やLG21乳酸菌、L-55乳酸菌、BB536ビフィズス菌などです。

■花粉症に効果的なヨーグルトの食べ方

花粉症の症状を和らげるには、ヨーグルトの食べ方も工夫する必要があります。

 

最も大切なのは、毎日続けることです。

乳酸菌やビフィズス菌は、一度摂り入れたらずっと腸内に留まり続ける、というものではありません。

乳酸菌やビフィズス菌の効果を持続させるためには、毎日食べ続けることが大切です。

少なくとも、花粉症のシーズン中は継続するのがいいでしょう。

ヨーグルト

また、花粉症の症状が出始める前から腸内環境を整えておくことも重要です。

そのため、花粉が飛び始める2週間ほど前から食べ始めることをおすすめします。

 

空腹時は胃酸が強いため、せっかく食べた乳酸菌やビフィズス菌も胃酸によって殺されてしまいます。

より多くの菌を腸に届けるためには、胃酸の分泌が収まった食後に食べるのが効果的です。

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