知らないと大変なことに!海外旅行での格安航空券での注意点
2016/11/30
安く抑えたい旅費
結婚後のハネムーンや家族旅行などで海外に行く人も多いと思いますが、その時に気になるのが旅行にかかる費用です。
旅行会社を利用してお得なプランで旅行をしたつもりが、実際には高くついてしまって後悔する事も少なくないですね。
面倒ですが個人で飛行機の予約や宿泊先を決めて行った方が旅費も安く済むケースもあるでしょう。そして沢山のサイトから飛行機の予約ができますが、その中でもできる限り格安旅行券を手に入れたいですよね。
スポンサーリンク
早めに日程を決めましょう
格安航空券の買い方ですが、まず旅行日程の出発日と帰国日がいつになるかで値段は当然変動してしまいます。
連休などはどうしても値段は高くなってしまいますので、できる限り平日で、祝日や連休を避けられるとベストです。
そして注意点として、格安航空券は基本的に旅行日程とルートの変更はできないというデメリットがあります。
二か月くらい前から日程を確定させておかないと格安では手に入れられませんので、仕事の都合上なかなか早めの休みは取りにくい人もいるかと思いますが、そこは職場と上手に交渉したいところです。
スポンサーリンク
飛行機の原油も費用になります
ところで格安航空券の仕組みはご存知でしょうか?航空代金と海外諸税、空港使用料、燃油サーチャージ代の合計になります。
その中で原油価格によって値段が変動するのが燃油サーチャージです。航空会社によって値段がそれぞれ決まっているので、同じ場所に行くにも会社が違うと価格が違ってくる場合があるので、その点は特に気をつけたいところです。
そして乗継便ですと更に増額になるので、それを知らずに料金に驚く事もあり得ますので頭にしっかりと入れておきましょう。
燃油サーチャージ飛行機の燃料代は、航空券やツアー代の中に含まれているか不明確な場合があるため、この金額が記載料金に含まれるか別払いなのかわからないような所で予約申し込みはしないほうがいいですし、確認がとれるなら聞いてみた方がいいでしょう。
下準備準備をしっかりしてまさかに備えよう
PEX航空券は航空会社の正規割引で、航空会社のHPで直接予約をするとチケット代に燃油サーチャージ代が含まれている場合がほとんどです。
しかし、注意点として旅行代理店で販売しているPEX航空券は燃油サーチャージ代が含まれていないケースも多いようですので、旅行代理店で海外旅行を予約する場合は気を付けましょう。
そこで燃油サーチャージ代を知りたいのであれば、航空会社名と燃油サーチャージ代で検索すれば調べる事も可能なので、そこから入念にチェックもしつつツアーで申し込む際は代理店で値段の確認もとりましょう。
私もシンガポールに行きましたが、初めての海外旅行で何の知識もなかったので格安航空券を手に入れてお得に行けると思った矢先に、燃油サーチャージ代が別途必要だと聞かされて突然の出費で驚いたことがあります。
クレジットカードは所有していたのでどうにかなりましたが、現金しか持ち合わせがなければ大慌てをしていたと思います。楽しい旅行を満喫するためにも下準備がしっかりできれば安心ですね。
スポンサーリンク