新社会人が入社式と飲み会で自己紹介をするための心構えは?
2016/11/26
第一印象が決まる自己紹介
学生を卒業すれば次は新社会人としてのスタートが待っていますが、新しい環境に馴染むためにはやはり第一印象に好感を持ってもらえる事が大事です。
新社会人としての一日目は入社式から始まりますが、その時の自己紹介はできる限りいい印象を持ってもらえるように、前もってしっかりと準備をしておきましょう。
その時にただ固い内容だけの自己紹介だと印象がパッとしませんし、どうせなら自分らしさもしっかりと伝えた方が印象に残るはずです。
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事前からの心構え
特にこれから密に関わりあう先輩や同僚に向けての挨拶は、入社できた事を喜ぶ気持ちや、これからの抱負・目標などを伝え、指導をお願いする言葉を添えて締めくくり、よき後輩の印象を持ってもらえるように事前に準備しておきましょう。
私も高校を卒業した後はすぐに就職だったので、入社式はガチガチに緊張しました。そして前もって自己紹介の内容を考えていなかったので、当日の朝の初通勤の電車の中で色々考えましたが、いざ自己紹介の場面になると頭が真っ白になってしまい、抱負や指導のお願いの言葉はしどろもどろで内容は薄く、短くて、私の印象はいまいちという出発点からスタートしてしまいました。
その為か人間関係の構築に四苦八苦してしまった苦い思い出があります。そして自己紹介をばっちりときめた同僚は先輩から絶大な信頼を受けて順調にスタートをきり、人間関係も円滑で仕事もバリバリとこなしていました。
その時にやっぱり第一印象はいかに大事かという事を学びました。入社式の前日までにメモなどで書き留めて、ばっちりと自己紹介をきめたいですね。
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歓迎会は積極的に参加しましょう
そして入社式の次に待ち構えているのが新入社員歓迎の飲み会です。最近は先輩からのお誘いも断ってしまう人が多い傾向があるようですが、飲み会も仕事の一環です。
飲み会でも自己紹介の場があれば、入社式よりくだけた内容でユーモアなども盛り込めたら、なお一層馴染みやすい印象を持ってもらえるはずです。
仕事場同様大事なコミュニケーションの場であり、仕事場とはまた違った環境でお酒を交えながら色んな話を聞いたりするのも大切な社会経験なので、ちょっと面倒に感じてもできる限りは参加したいものですね。
私も賑やかな飲み会などはどちらかといえば苦手でしたが、入社式の日の飲み会は仕事だと思って参加しました。その中に、一生懸命社会人としての経験を聞かせてくれた先輩がいて、その先輩とは特に仲良くさせてもらいずっと可愛がって下さったので、飲み会も大事だなと思えました。
親睦を深めやすい場なので連絡先も交換したりして同僚とも仲良くなれるチャンスはいくらでもあります。これから長い付き合いになる先輩や同僚との付き合いがスタートする入社式の日は、色んなイベントでかなり気を遣い神経をすり減らしてしまいますが、この日を頑張っていい日にすれば明るい社会人生活が待っていると思います。
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