小学校の入学準備に必要な用品リストと相場とは?
2016/11/22
小学校に入学する際に、準備しておかなければならない物って意外とたくさんあります。
どんなものがいるか、予算はどれ位がわからないという親御さんもたくさんいると思います。
早めに準備にとりかかりましょう。
スポンサーリンク
入学準備に必要なものリスト(学用品編)
入学準備で必要な学用品では、まずランドセルや図書の本などを入れるレッスンバック、通学帽や置き傘などがあります。
特にランドセルは時期よっては割引特典があるなどお得なので、できるだけ早めに準備しておくとよいでしょう。
文房具では筆箱や鉛筆、消しゴムや定規、赤鉛筆や名前ペンなどの筆記具をはじめ、下敷きやはさみ、のりやセロテープ、粘土や粘土板、色鉛筆やクレヨンなどの工作用品や、算数セットや絵の具セット、学校の引き出しに入れるお道具箱などが必要となります。
入学準備に必要な物リスト(衣料品や給食関係編)
文房具以外にも、衣料品として上靴や上靴袋、長袖と半袖の体操服にハーフパンツ、ジャージ上下、赤白帽子に体操服入れの袋なども必要となります。
更に小学校では給食があるので、給食袋と箸、箸箱やコップ、歯ブラシやナフキン、マスクなども小物も準備しなければなりません。
スポンサーリンク
行事によって必要となる物リスト
小学校生活の中で、日常的に使うものではないですが季節や行事によって必要となってくるものもあります。
例えば入学式用のフォーマルな服や靴、遠足用のリュックサックやレジャーシート、弁当箱や水筒、お手拭き、プールの授業が始まれば水着に水泳帽、プールバックにバスタオル、ゴーグルも必要となってきます。
その他にも梅雨の時期は長靴や傘、カッパなどがあると通学に困りません。
入学準備にかかる費用の相場
小学校の入学準備で必要な物は、こうしてみるとかなりたくさんあるので予算の相場はどの位なのか見当がつかないという人も多いでしょう。
学用品は筆箱や下敷きなどは自分の好みで買えますが、算数セットやお道具箱、はさみなどの工作グッズなどは学校で指定のものを購入することが多いと思います。
衣料品も体操服やジャージなどが指定されている小学校も多いでしょう。大体学校指定の物の相場は、ざっと1万円前後で衣料品は7000円前後となっています。
自分で購入する文房具が大体3000円前後、給食セットは2000円前後と見積もれます。そして行事によってかかる費用としては入学式の服や靴で1万円前後、遠足グッズが5000円前後、プール道具が4000円前後であとは梅雨の時期のカッパなどが3000円位かかります。
そしてランドセルの平均価格が3万5000円前後なので、トータルで計算するとざっとですが7 、8万円位が相場だと言えます。
更に学習机も準備するとなると、平均が8万円位なので全部で15万円位かかることになります。もちろん学校や各家庭によって必要なものも異なりますが、小学校入学といっても結構なお金がかかることがわかりますよね。
お下がりを譲ってもらったり、学習机を購入しなければもう少し費用を抑えることもできるので検討してみましょう。
スポンサーリンク