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転勤や異動でお世話になった人へ色紙を送ろう!参考になる寄せ書き例文はコレ!

      2016/11/20

寄書もらった男性

転勤や人事異動でお世話になった人が職場を去る時に、感謝の意を込めて寄せ書きを渡すという職場も多いですよね。

でも書く機会も少ないので、どのように書いたらよいかわからないという人もいるでしょう。

そこで転勤時などに送る色紙に書く寄せ書きの例文を確認してみましょう。

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書く時の注意点

寄せ書きする時は、目上の人であっても「拝啓~」など手紙のように形式にとらわれすぎず、話す時のような感じの言い回しが最適です。

また素直に自分の感謝の気持ちを伝えることが大事です。

更に過去のこととこれからの事の2つに絞って文面を考えてみましょう。

花束を持っている女性

あまりに細かくエピソードなどを書き始めると、文章がまとまらず他の人が書くスペースが減ります。

書く人数を予め把握し、大勢の場合は線を引いて一人分のスペースを作るなど、バランスよくみんなが書けるように工夫しましょう。

更に、目上の人宛ての場合は、ですます調の丁寧語はもちろん「~下さった」など敬語にも気を付けて失礼のないように書きましょう。同僚や後輩へは話し口調でも問題ありません。

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寄せ書きの例文~先輩や上司編

先輩や上司などの目上の人に対しては、仕事を指導してもらった事、相談に乗ってもらった事などお世話になった事への感謝の気持ちをきちんと伝えることが大事です。

例文としては、

・「いつも丁寧にご指導頂きありがとうございました。今の私があるのは○○さんのおがけです」

・「○○さんの下につけて、本当にいろいろ勉強になり感謝しています。これからもご指導ご鞭撻をお願い致します。」

といった文章が好ましいでしょう。寄せ書きのスペースだけでは足りない場合は、別にメッセージカードなどを添えてもよいでしょう。

寄せ書きの例文~同僚や後輩編

親しい同僚の場合は、相手の呼び名を書いて一緒に働けて楽しかった、○○の件があなたとの一番の思い出になった、いつも相談に乗ってくれて助かったなど具体的なエピソードを挙げると思い出がぐっと深まります。

しかし、色紙は相手の友人や家族など近しい人も見る機会があるので、本人たちしか知らない特別なエピソードを書いてしまうと、○○って何?と詮索される場合があります。更に既婚者で異性の場合、夫もしくは妻が色紙を見たときあらぬ誤解を受ける可能性もあるので、

みんなが知っているエピソードにしたほうが無難です。

・「新天地でもあなたらしく頑張って!応援しています」など新しい職場でも頑張れるようにエールを送ったり、

・「また一緒に働ける日を楽しみにしています。たまには飲みに行こう!」など明るい未来を予感させるような文章も、送られた相手が前向きな気持ちになれて好ましいと言えます。

 

逆にあまり親しくない間柄の同僚に対しては、特にエピソードもないので書く内容に困ることもあるでしょう。そんな時は、

・「もっと一緒に仕事がしたかった。話したかった」など交流がなかったことを残念に思う文面や

・「今度ぜひ飲みに行きたいですね」など、これからの交流を楽しみにする文面だと好ましいでしょう。

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