目黒川でお花見をするなら見所は?穴場スポットやアクセス方法を紹介
2016/03/01
東京にはたくさんのお花見スポットがあります。
そのひとつが『目黒川の桜まつり』です。
お花見スポットのランキングで、2015年には1位を獲得したほど人気の高い場所で、満開の桜が目黒川一面を埋めつくします。
お花見シーズンになると、目黒川の桜をSNSで紹介している方も少なくないのでは?行ったことがなくても、写真で見たことがある方も少なくないと思います。
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800本のソメイヨシノ
目黒川のお花見の特徴は、なんといっても800本のソメイヨシノです。
目黒川にかかる大橋から太鼓橋までソメイヨシノが連なっており、その景色は圧巻。
土手の両側に植え付けられているので、まるで川に桜のアーチが架かっているように見えるのも、目黒川の桜の特徴といえます。
橋から眺めるのもヨシ、両サイドにある土手にシートを敷いてゆっくり眺めるのも良いでしょう。
3月下旬~4月上旬が見頃
では、桜の見ごろは何時ごろになるのでしょうか?例年では3月下旬~4月上旬になります。
この時期になると、目黒川の桜はもちろんのこと、各地域でお花見シーズンに突入します。
天候によって変動する場合もありますが、基本的にこの時期は桜の見ごろといえそうです。
今年は暖冬ですので、例年より少し早く桜が見られるかもしれません。
全長3.8kmにわたって桜まつりが開催されますから、上流・中流・下流それぞれで桜の見所も違います。
満開に咲き誇る桜はもちろんのこと、その間を流れる目黒川も見所です。
周辺にはカフェやショップも多く立ち並んでいますから、楽しみもたくさんあるでしょう。
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ライトアップの桜の雰囲気もお勧め
夜になるとライトアップもされます。
ぼんぼりの点灯と天神橋から蓬莱橋にかけてのライトアップが桜の雰囲気をガラリと変えてくれます。
ライトアップの時間は18時~21時頃まで。
桜まつりはイーストエリア目黒桜まつりと中目黒桜まつりです。
それぞれのイベントでは、模擬店や大道芸、パフォーマンスなどが行われます。
なかでもぜひ見てほしいスポットは、目黒から中目黒です。
約30分の道のりは、見ごたえ抜群です。
また散策途中には目黒区民センター公園や中目黒公園などがあります。
どちらもお花見スポットとして有名で、中目黒公園には『桜テラス』と名付けられた場所も設けられています。
アクセス方法
目黒川のお花見スポットへのアクセスは、上流へは東急田園都市線『池尻大橋駅』から歩いて3分程。
中流へは東急東横線・東京メトロ日比谷線『中目黒駅』から歩いて1分程。
そして下流へはJR山手線・東京メトロ南北線・東急目黒線・都営三田線の『目黒駅』から歩いて5分程になります。
目黒川の桜は川周辺で見られるため、混雑を避けるために電車でのアクセスをオススメします。
また周辺にはいろんなショップがありますから、徒歩のほうがゆっくり散策ができるでしょう。
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