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岡山の西大寺会陽2017年!見どころと日程やアクセス方法

      2016/11/11

太鼓

日本三大奇祭と言われる西大寺会陽とは

岡山県岡山市東区にある「西大寺」。高野山真言宗別格本山のお寺で、創建751年。

西大寺と聞けば奈良市を思い浮かべる人も多いでしょうが、2月に行われる「会陽(えよう)」の時期は、岡山市の西大寺に注目が集まります。

諸説あるものの「日本三大奇祭」の一つに「西大寺会陽」が数えられているからです。

「会陽」と書けば何の事だろう?と首を傾げる人も多いでしょう。「裸祭り」のことです。

日程は毎年2月の第3土曜日。西大寺会陽以外にも香川県の善通寺会陽や岡山県内のお寺でも多くの会陽がありますが、規模と歴史から西大寺会陽が全国的に有名です。

この由来は旧暦1月に行われる新年祈祷会「修正会(毎年1月に平和と幸福を祈願する法会のこと)」の結願の日に守護札を出したことから始まります。

これをもらえば福が得られると希望者が殺到し、参詣者の頭上に投げたことで奪い合いに発展し、身体を動きやすくするために裸になった参詣者の様が会陽の形になったと言われます。

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西大寺会陽の日程とみどころ

現在、会陽は2月の第3土曜日と決まっていますが、修正会の一つの行事で修正会は14日間続き、その結願の夜半に行われるのが会陽です。

以前は結願の真夜中に御福窓から住職が宝木を投下していましたが、今では午後10時に行われます。この日は15時50分から「少年裸祭り」が始まります。

子供たちによって宝筒などの争奪戦が行われた後は、宝木の争奪戦に参加出来ない女性たちによる会陽太鼓が披露され、男衆にエールを送ります。

みどころは何と言っても22時から始まる「宝木投下」。ふんどしなど参加衣装も現地で買えます。本堂内外の灯りが一斉に消され、裸になった男衆の中に宝木が投下されます。

柳の細い木片5~6本が一束になり牛玉紙を巻き付けた「投牛玉」を100束ほど投下し、その後宝木が投下されます。

参加者は地元民に限らず全国から誰でも参加出来るため、約9000人の参加者が一斉に怒涛の勢いで宝木を奪い合う姿は圧巻です。

特別観覧席が販売されており、そこからお祭り男達の真剣勝負を見れば共に興奮を味わえます。

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もっとも危険な注意事項

しかしこの会陽の参加受付の冒頭にあるのは注意事項。それもケガ、死亡事故等が発生しても責任を負いませんという文言が。

自己責任と管理のもとで参加することを誓約させる注意事項があります。確かにこの注意事項が無ければ、実際に大怪我や死亡事故が起きている現状では、主催側に責任があることになります。

本当に危険と紙一重のお祭り、安易な度胸試しでは怪我や最悪な結果も招きかねないので、十分に注意することが必要です。

西大寺会陽のアクセス方法と混雑状況

  • 西大寺へのアクセス方法はJR岡山駅から赤穂線で約20分、JR西大寺駅下車で徒歩約10分です。
  • 車だと山陽自動車道山陽ICで降りて一般道で約30分。近くには有料駐車場もあります。
  • 混雑状況も考えて臨時列車や臨時バスが運行する公共交通機関が良いでしょう。

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