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八戸に春を告げる!えんぶり2017年の日程やアクセス方法

      2016/11/11

えんぶり

みちのく五大雪まつり「えんぶり」とは

青森県の南東部、太平洋に面した八戸市。国内有数の水揚げで知られる水産都市であり、東北有数の工業都市でもあります。

この八戸において鎌倉時代の初めに始まったといわれる「えんぶり」。

そもそもの由来は鎌倉時代の初め旧正月に、南部氏の家来たちが深酒の勢いで抜刀乱舞となったおり、それを収めるために機転を利かせた農民・藤九郎が、にぎやかに田植え歌を歌って踊ったことから始まると言われます。

その後青森県南部地方を中心に、年の初めに一年の豊穣を神様に願って行われる「予祝芸能」の一つとなり、昭和54年には国の「重用無形民俗文化財」の指定を受け、青森冬の三大まつり、またみちのく五大雪まつりにも数えられる神事として今日まで受け継がれる伝統芸能となっています。

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「えんぶり」の日程とみどころ

日程は2月17日~2月20日の4日間。17日の午前中に行われる、長者山新羅神社への参拝と、えんぶり奉納摺り(舞い)から始まります。

みどころはそのあと。市内中心部の大通りで各えんぶり組が披露する「一斉摺り」が行われます。見事な烏帽子と衣装、お囃子や踊り。各えんぶり組の違いを楽しめ比べることが出来ます。

さらに1回の摺りは約30分~1時間。3つの演目の合間には子供たちが披露する「祝福芸」もみどころの一つ。愛らしい姿で一生懸命観客たちを楽しませてくれます。

えんぶり

「えんぶり公演」や「お庭えんぶり」などは有料であったり、予約が必要であったりします。夜の更上閣庭園で披露される「お庭えんぶり」は、かがり火が焚かれる中で摺りを披露する幻想的な空間で、お屋敷のだんな様気分でえんぶりを楽しめます。事前にホームページで調べることをお勧めします。

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八戸へのアクセス方法

八戸市へのアクセス方法は、

  • JRだと東京駅から東北新幹線で約2時間45分、八戸駅に到着です。青い森鉄道を利用すれば青森駅から八戸駅まで快速で約1時間35分です。
  • 車だと東北自動車道・安代JCTから八戸自動車道に向かい八戸ICで下車。盛岡ICから約1時間30分、仙台宮城ICから約3時間30分で到着する多彩な魅力を持った都市です。

期間中は各地から観光客が訪れ混雑を期します。混雑状況は例年休日にも左右しますが、初日の17日は特に訪れる人も多く混雑します。

交通規制も多いため、車で出掛けるよりも公共交通機関を利用する方が得策でしょう。公共交通機関も多くの人が利用するため、見逃したくなければ余裕を持った出発が良いでしょう。

南部町でも楽しめる「えんぶり」

えんぶり

また八戸えんぶりにも数組が参加している南部町のえんぶり。こちらは2月上旬の2日間で、10組の威勢のよいえんぶりが楽しめます。

八戸市と違い固定日ではないので、その年の日程を予め調べて出掛けましょう。八戸市に隣接する南部町へはJR八戸駅から車で約20分です。

南部地方の冬は、降雪は少ないものの気温が低く、道路が凍結していることが多いので、歩行や運転には注意が必要です。防寒対策や現地の状況も事前に調べて出掛けましょう。

2月は「えんぶり」をはしごして福を呼び込む、なんて事も楽しめます。

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