バレンタインに職場でもらった友チョコ。相場?いつお返し?
2016/11/09
バレンタインにもらっちゃった
バレンタインは女子にとって大きなイベントの一つです。好きな人に愛の告白を込めてプレゼントを渡す。
そういうイベントはいつの時代のことかしら?と思うのは、バレンタイン=愛の告白、ではなくバレンタイン=チョコレートを渡す日、という図式が出来上がっているからでしょう。
80年代バブル期の義理に始まり、友達や自分へのプレゼントに考える人が当たり前になってきました。
最近は職場の女友達へ渡す「友チョコ」も増えています。しかし、予定していなかった人からもらった場合、嬉しいよりも「ヤバい」と思う人が多いでしょう。
その人に渡す準備をしていないからです。あぁ困った、そんなちょっと慌てるバレンタインにお答えします。
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職場の微妙な友人関係
職場の友人というのは学生時代の友人とは違って、微妙な温度差があります。こちらは同僚と思っていても、有難いことに向こうは親しい友人と思っていてくれるということもあり得ます。
学生時代であれば、休み時間や登下校で親しい友と一緒に過ごすことで、クラスメイトであっても仲の良い友人と呼べるラインはわかりやすかったものです。
しかし、社内だと仕事の話を沢山する、休憩時間が同じで食事を共にする、飲み会が多ければ一緒に騒ぐこともあります。
そうして片方は親しい関係と思い、片方は会社の同僚程度と思うなど、温度差は生まれてきます。さらに双方の性格の違いも明確に表れてきます。
そもそもバレンタインや誕生日など、イベントにプレゼントをすることが好きな女性は多くいます。その反面、そういったイベントが苦手な人もいます。
付き合いの幅もほどほどにしないと、幾らお金があっても足りません。
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ヤバい、用意してなかった
そんなこんなで、それほど親しい間柄と思えずに用意をしていなかった相手からバレンタインにいただいた場合、正直どうしようと慌ててしまいます。
そんな時こそ、まずはもらった相手との間柄を考えてみましょう。
日頃からちょこちょこと物をもらう間柄なら、このイベントもその一つで考え込むほど大問題ではないでしょう。
こちらも定期的にお土産や物を渡す間柄であれば、次の機会に何か別のものを渡しても差し支えないでしょう。
問題は渡しておいた方がこの先の関係も良好に築ける間柄と思うなら、準備は必要です。
友チョコのお返し、渡す時期と相場
やっぱり渡しておいたほうがいいと思う相手には、用意をするほうが無難です。すぐに渡したいなら、バレンタインコーナーも残っているところもありますから、デパートやスーパー、コンビニなどを回ってみましょう。
慌てて買う必要もなければ、ホワイトデーにお返しをすることも良いでしょう。
この場合、相場としては相手からもらったチョコの値段とその人との関係で違ってきますが、決して相手より高価な物で無くて良いということです。
逆に同額で渡すと、相手にしてみれば気を使わせたと気付かれてしまいます。この場合は半額から7割程度の金額でお返しすると良いでしょう。
日頃の感謝の気持ちを込めて贈るチョコも、お中元・お歳暮の域に達してきたのかと思うと、複雑ですね。
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