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2月11日は建国記念の日。意味と歴史、由来について学ぼう

      2016/11/08

建国記念の日

 

建国をしのび、国を愛する心を養う日

2月11日は何の日ですか?と聞かれて「建国記念日」と答える人も多くいるでしょう。実はこれ間違っているって知っていますか?

「え?独立記念日?解放記念日?」国によって様々な言い方があるのですが、実際にそのような名前に変わったこともありません。

この日が日本の祝日として制定されたのは1966年のことです。この日は建国をしのんで、愛国心を養うことを規定して、1967年2月11日から適用された「建国記念の日」というのが正しい祝日なのです。

建国記念日の意味を間違っている人が多いのです。

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神武天皇が即位した日

この2月11日は日本が実際に建国となった日ではありません。神武天皇に由来します。日本の神話に天孫降臨のお話があります。

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大御神の命を受けて高千穂に降臨して日本を作ったという神話です。

その後神様は国づくりを「天皇」に任せることになり、その初代天皇が「神武天皇」と、古事記や日本書紀に書かれてあります。

そして神武天皇が即位した日とされるのが旧暦の1月1日で、それが明治時代に入り新暦に換算された時に2月11日となって1873年に「日本国の建国の日」として定められました。

伊勢神宮

天照大御神は天皇ではないの?という疑問が残るでしょう。現在でも伊勢神宮に祀られていますが、こちらは「神様」です。

神様が下界に降り立って国づくりをしたことで、その子孫である神武天皇がお生まれになったのですが、すでに神様ではなく人であることで「天皇」となったのです。

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その歴史

実はこの日は1873年に一度2月11日として定められ、祝日になっていました。しかしその後、戦後の占領軍の思惑によって祝日ではなくなります。

それでも紀元節を復活させる動きが高まり、「建国記念の日」と改正されました。それが1966年のことです。

つまり建国記念日の意味でないのは、忠実に基づく日とは関係ないからだといいます。

戦後何故、占領軍により紀元節を認めない動きになったのでしょうか。これは天皇を中心とする日本人の団結力の強さを戦争中に見てきたからです。

再び、アメリカの脅威となるのではないかという懸念が広がり、当時の占領軍の意向で紀元節は廃止されました。

2月11日が復活したわけ

2月11日の祝日
1966年に建国記念の日が復活した理由は、テレビ局が行った国民へのアンケート調査によるといいます。

全国民の80%以上の人が、2月11日の祝日が復活することを待ち望んでいることがわかりました。この結果、国会で提案が承認され適用されることとなります。

国民の強い要望が通った祝日といえます

とは言っても、実際に現在は大々的なイベントが行われるわけでもない祝日です。冒頭のように建国記念日の意味と思いこんでいる人も多いのが現状。

1966年の全国民の8割が望んだ復活であっても、現在の60代以上の人に聞いても明確な祝日の名称を答えられる人は少ないでしょう。

どうせですから、この休日に日本の紀元を勉強してみるのも面白いでしょう。神話に秘められた祝日、神話の世界から日本国の歴史を辿ってみることも面白いでしょう。

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