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2017年の立春はいつ?お祝いする意味と食べ物などご紹介

      2016/11/08

立春

旧暦の季節を表す二十四節気

二十四節気(せっき)は1年間の太陽の黄道上の流れを視黄経の15度毎に24等分して設けれているものです。

季節が変化するのは地球が自転軸を約23.4度傾けたまま公転することが原因で、この地球が公転軌道上にどの位置にいるかによって、季節がわかります。冬至や夏至、春分、秋分がその主な例ですが、より細分化した二十四の目印のことを二十四節気といいます。

その中で立春、立夏、立秋、立冬を「四立」といい、季節の始まりを意味します。1年の長さを時間で24等分する方法なので、実際の太陽の運動を無視しており、本当の春分と暦面上の春分におよそ2日の違いが出たりします。

これは黄道面を真上、つまり北極側から見たときの、地球の自転軸の向きと太陽との位置関係ともいえる「定気法」を使用して定めているからです。

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実は毎年同じ日じゃない

二十四節気の最初の節気が「立春」です。暦の上ではこの日から春になります。古くはこの日を新年と考え、前日を季節の節目「節分」として大々的な厄払いを行って新年に福を呼び込む行事が行われてきました。

その名残が今でも「豆まき」や「柊鰯」などの魔除けで残されています。

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この二十四節気により毎年同じ日とは限りません。多くは2月4日ですが、3日であったり5日であったり移動するのです。

「節分はいつ?」と聞かれて「2月3日」、「2月4日」と答えがバラバラになるのは、あながち間違いではないということです。

ちなみに2016年は2月4日。2017年も2月4日ですが、迎える時間が違っており、2016年では午前9時46分ですが、2017年では2月3日の15:34分になっていて、時差の関係で9時間後が日本時間のため、2017年は2月4日になってすぐ、0:34分という時間になります。

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一年の初めとされる日、その意味と風習

この日を一年の初めとし、決まり事や季節の節目に起点になっているのですが、実際には節分と違って何もしないという人も多いと思います。

中国ではこの日が新年の初めとされ1年の豊作や健康を願った様々な風習や食べ物があります。「春餅」を食べる習慣もあります。

クレープのように小麦粉でつくった生地にネギや生姜、大根を巻いて食べるもので、健康への願いが込められています。

日本ではどちらかといえば前日の節分の方が大々的にイベントとして行われるので二十四節気の元旦あたる新年は何もしない人も多いでしょう。

伊勢では名物の「立春大吉餅」が販売され、黒大豆と大豆を使った2種類の豆大福を味わうことが出来ます。さらに朝に搾りあがったばかりのお酒を届ける「朝搾り」も販売されています。

お茶の葉

喜ばしい春を祝う日。この日を起点に88日目を茶摘みのいい日「八十八夜」とし、良いお茶になるといわれます。

また210日目を台風が来ることが多い日として、収穫間近の稲作農家などは警戒をします。「立春大吉」、朝早くに禅寺の門に貼られる文字です。

左右対称で縁起が良く厄除けになるといわれます。新たな一年、厄を除け、福を招きいれたいですね。

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