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初午っていつ?意味や由来、いなり寿司をお供えする理由も!

      2016/11/07

狐といなり

皆さんは初午の日って知ってますか?

言葉は聞いたことがあっても、実はよく知らないという人もいるでしょう。

そこで今回は初午の意味や由来などを紹介していきます。

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意味や由来とは?

まず由来というと、711年の奈良時代に遡り、初午に当たる日に京都の伏見稲荷の五穀を司る主祭神ウカノミタマが稲荷山に降臨してきたのがそもそもの始まりだと言われています。

その日を記念して、農村では農作物の豊作を祈念して祭事を行うようになりました。

その後、町中にも広まり商売繁盛を願って稲荷の神様を奉るようになっていきます。

稲荷神社のきつね

そして全国的にも広まり、各地の稲荷神社でも盛大な初午大祭が開催されるようになっています。

中でも愛知県の豊川稲荷や大阪府の玉造稲荷などが有名ですが、近所の稲荷神社でも当日は上りが立って、祭事が行われるので目にする機会もあるでしょう。

2017年はいつなのか?

初午の日というのは毎年異なり、2月の最初の午の日とされています。午の日というのは、旧暦で十二支により決まっているので12日に1回は訪れます。

旧暦によると、初午は立春を過ぎた頃になるので暖かい時期というのが特徴的でした。しかし新暦の2月ではかなり寒い中で迎えることになります。

2017年は2月12日、2018年では2月7日あたります。(2016年現在)

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いなり寿司をお供えするのはどうして?

稲荷神社というと、いなり寿司を思い浮かべる人も多いですよね。稲荷神社の神様のお使いであるきつねは、油揚げが大好きです。

きつねに頑張ってもらうために、油揚げをお供えするというのが由来です。そして、油揚げだけでは食べにくいということで、人々もお腹いっぱい食べられるようにということで、味付けした油揚げに酢飯を詰めたいなり寿司が発案されて広まったと言われています。

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稲荷神社の稲荷にかけて、いなり寿司をおいなりさんと呼ばれることもあります。更に形は地域によって異なり、東日本では五穀豊穣を願って俵型に、西日本ではきつねの耳をイメージした三角形に作られています。

いなり寿司以外のお供え物

団子

祭事では、いなり寿司以外にも団子をお供えします。これは、蚕の神様のための祭事も一緒に行われていたことに由来します。

養蚕家では、繭の生産量が増えますようにとの願いを込めて繭の形をイメージしてお団子を作りお供えしてきました。

また、小豆を一粒入れて繭玉をイメージしたり、ざるにワラと団子を入れて蚕が繭を作る様を表現したりと地域によって団子の作り方やお供えの仕方も異なります。

他にも、北関東地域で特に有名なのがしもつかれという行事食です。地域によってはすみつかれ、しみつかれなど少し呼び方が変わることがあります。

大根おろしやニンジン、油揚げや大豆と鮭の頭を酒粕で煮込む料理です。大豆は節分で豆まきした残りを入れるというのが一般的です。

赤飯と一緒に稲荷様にお供えした後、そのまま食べたりご飯にかけたりと食べ方も様々です。

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