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鬼は外!福は内!豆まきの由来を子供向けにわかりやすく説明

      2016/11/06

節分

「鬼は外、福は内」。豆まきと言えば小さな子供でもこのフレーズを口にします。童謡の大好きな子なら「パラッパラッ、豆のおと」と、昭和初期に「えほん唱歌」で発表された歌を披露するでしょう。

古くから「節分」行事は私たちの生活に根付いています。近年人気の「恵方巻き」よりも、はるか昔から親しんできたものです。

でも幼少期、物心が付く3歳から5歳頃までは、疑問に思うと聞かずにはいられません。「ナゼ鬼は外で福は内なの?」とか「どうしてするの?」などと聞かれると、大人も明確な答えを知っていないと子供向けにわかりやすく話すことが出来ません。

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日本の文化の一つとして古くから習慣になっている年中行事。家庭や保育園や幼稚園、小学校の時に行っていた行事を思い出す人もいるでしょう。

鬼が怖かった、お菓子をもらえた、豆を沢山食べたなど。様々な情景が浮かぶのも、こうした年中行事の楽しい思い出の一つです。そして楽しかった思い出と一緒に、こうした儀式をしっかりと語り伝えたいものですよね。

そう昔話や童話のように、親から子へ伝える行事。そのためには自分の知識が浅くては伝えることも出来ませんね。まずは自分で説明できる範囲の知識を知りましょう。

鬼は外している子供

日本は四季が移りゆく風土。季節の始まる日を立春、立夏、立秋、立冬といい、新しい季節が始まる前日を「節分」といいます。

4つの季節の前日がそれにあたります。中でも「立春」は、旧暦ではここから新年が始まっていたため、その前日は特に大切な節目の日とされてきました。

室町時代頃には立春の前日だけを特別に考えるようになり、現在に至ります。

邪気は季節の変わり目に入りやすいと考えられており、新年を迎えるときには邪気を払って福を呼び込むことを宮中行事として行われていました。

その一つの「豆打ち」の名残が豆まきといわれ、「厄払い」の儀式として今日の形に変化したと考えられています。

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このような時節を祝う儀式の由来は、中国から伝わってきたものです。鬼は中国の「陰(おん)」に由来します。目に見えない気、邪気のことを指し、それが鬼へと変化したと言われます。

この由来を「ナゼナニ」を連発する子供たちにわかりやすく話しましょう。

「節分」は昔の1年の終りの日と新しい年をお迎えする、とても大切な日です。この日に悪いものを外へ追い払い、良いもの・幸せを家に招く願いを込めて「豆をまく」ことがこの日の行事になっています。

「悪いことがなくなって、たくさんの良いことがあるように準備する大切な日に、願いを込めて豆をまく日なの。」と、説明してあげると良いでしょう

鬼と豆

しかし「鬼」は地方によっては「悪者」でないところもあり、そちらの説明をすれば童話の鬼との矛盾で理解出来ないこともあり得ます。

そうすれば「こっちの鬼さんは○○をしてくれた良い鬼さんで、あっちの鬼さんはイタズラやケンカばかりする悪い鬼さんで、こっちの鬼さんと違うのよ。」と具体的に言う必要があるでしょう。

「○○ちゃんが病気にならず、悪い子にならないように。来年もずっと良い子でありますように。」親の強い願いもありますね。

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