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節分にその年の幸福を願って歳徳神にお願いする「恵方巻き」

      2016/11/05

恵方巻き

歳徳神に幸せ願って食べましょう

今やデパ地下やコンビニ、スーパーなどでも、お正月が終わると様々な場所で目にする「恵方巻き」。

巻き寿司の美味しそうなポスターに限らず、スイーツやお菓子なども発売されている昨今ですが、そもそもいつから始まったものでしょう。

近年、毎年激化する「恵方巻き商戦」。節分のイベントに組み込まれていて、やってみると案外面白くてちょっと楽で楽しめる。

「踊らされている」ことでも、知ってみると案外歴史のあるものなのです。どうせですから、年の初めに笑顔になれる行事、その由来を知って参加してみませんか。

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幸せ行事の由来は大阪花街から

恵方と言うのはその年の幸せを司る「歳徳神」がいる方角を指し、南南東だ、東北東だと年によって方角が変わります。

この方向は基本的に四方があって、その四方と十干を組み合わせることにその年の吉方が決まります。

歳徳神は元旦に、各家に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様です。

この神様に向かい「福を巻きこむ」ために巻き寿司(太巻き)を食べることで、更にパワーアップした幸せを呼び込む意味が込められています。

恵方巻きを食べる女性

この由来は諸説ありますが、その歴史を紐解くと大阪の花街で節分に芸遊びをしながら、商売繁盛を願って食べたことに始まると言われます。

確かに、本来神社やお寺で神様にお願いごとをする時はもっと厳かな儀式ですよね。黙々と食べ続けながらお願い事をする行為って何ともフザけていて、何だかちょっと行儀悪い行為と思いませんか。

しかし「同じ方向を向いて、黙々と何も言わずに食べる」食べ方。この願掛け行為は、家族や友人と行ってみると、案外難しいことに気が付きます。

真面目にしたいけど、その光景が不真面目に見えた途端。最後まで成し遂げる行為の難しさを感じるのです。

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笑う門には福来たる

願いごとの難しさを知ってしまうのですが、そこで気が付くもう一つの幸せ。そう「笑う門には福来る」

初春の節目を笑って過ごす。これって簡単なようで難しい幸せな時間です。歳徳神はちゃんと私たちの元にお越し下さったと考えられただけでも、ご利益のある大切な行事になっていると気付きます。

笑う門には福来る

そして、もう一つお得な思いをするのは、ママたち。その日の献立は考えなくていい楽チンさ。毎日毎日、今日は何を作ろうかと悩んでいる主婦に、こんなイベントは大いに役立ってくれます。

もう一つ言えば、美味しい巻き寿司がスーパーでもコンビニでも売っているので、その日はご飯を作らないと喜ぶママ達も沢山います。

2月初めのご利益を楽しむ

江戸時代の末期、大阪の花街で流行した行事が、1990年代初頭に某コンビニチェーンが全国的に売り出したことで、一気に知名度がアップしたと言われる恵方巻き。

ふざけた行為に思えますが、実際にも遊びが根底にあった行事です。食べ物を粗末にするな、食べ物で遊ぶな、と言われながら育ってきた私たちですが、この日くらいは食べ物で笑いを取り入れて、初春を迎える。

節分でゲラゲラ笑って、わいわい賑やかに過ごす。皆が笑顔になれるなら、悪くはないイベントですね。

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