いろいろ情報局

様々なお役立ち情報を紹介しています

2017年上山の伝統行事・カセ鳥の日程や見どころは?

      2016/11/04

祭り

「カセ鳥」祭りのみどころ

毎年旧正月前後の2月11日、上山市内は「商売繁盛でカッカッカー」の声が響きます。一瞬「唐傘小僧」かと、見間違う衣装は「ケンダイ」と呼ばれる藁で編まれたもの。

唐傘小僧の風体をしているものの、実は「五穀豊穣」と「商売繁盛」「家運隆盛」をもたらす「カセ鳥」の格好です。

このカセ鳥の由来は、「一年の豊かさを祝う」歳神様の行事で、「稼ぎ鳥」が語源と言われています。その歴史は古く、江戸時代初期・寛永年間に始まった歳神様の来訪行事に遡ります。

毎年旧正月の十三日、上山城に昇殿を許された高野村の若集三人が御前で披露。それを喜んだ御殿では新しい手桶と柄杓で、カセ鳥に水を掛けたことから由来して、今でも「祝い水」と呼ばれる冷水を勢いよくかけて祝います。

スポンサーリンク

 

勢いよく「祝い水」を掛けて祈願しよう

街中に「カッカッカーのカッカッカー」という威勢のいい掛け声がこだまし、冷水を勢いよく掛ける光景が「カセ鳥」の凄さ。

一番のみどころでもある「祝い水を掛ける」光景には、御殿で祝い水を掛けたことと他に、江戸時代の大火の際に、火喰い鳥が空を舞って大火を鎮火させたように見えたことから、火伏せや商売繁盛を祈願する意味も込められています。

実はこの「祝い水」、一般参加もあり、家内安全、火の用心、商売繁盛などを祈願することが出来ます。

一般参加者は応募制ですが、大好評で新春の祈願に毎年訪れる人も少なくなく、この日は大いに上山市が盛り上がります。また神様の化身とされるカセ鳥。

ケンダイと呼ばれる藁で出来た衣装で街中を練り歩きますが、この抜け落ちた藁も縁起物です。この藁で女児の髪を結うと、美しい黒髪にも恵まれると言われます。

スポンサーリンク

 

「カセ鳥」の期間とスケジュール

上山城

このように中々沢山の縁起物が含まれた民族行事ですが日程は2月11日のみ。さらに街中を練り歩くにもスケジュールが決まっているので見逃さないように予めカセ鳥がどこに何時にいるのか?といったことは調べておく必要があります。

せっかく「祝い水」を掛けに上山城に来たけれど、カセ鳥はすでに「かみのやま温泉」に移動していうということも有り得ます。

さらにカセ鳥が動く範囲は道路も混雑しています。出掛けるならば、混雑状況も調べておきましょう。

上山城やJRかみのやま温泉駅前など主要箇所では様々なグルメ販売や甘酒の振舞いなども行われています。こちらも限定があるため調べて出掛けましょう。

運気上昇、「カセ鳥」祭りに出掛けるアクセス方法

アクセス方法ですが、

・列車をご利用の場合「東京駅」から山形新幹線で約2時間27分「かみのやま温泉駅」に到着します。「仙台駅」からは仙山線で約1時間「山形駅」に到着し奥羽本線にて約14分「かみのやま温泉駅」に到着です。

・車を利用する場合は、山形上山ICより国道13号線で約6km。

・祈願式が開催される上山城まではJRかみのやま温泉駅から徒歩約10分です。

旧正月に更なる今年のパワーを求めて。「こいつぁ春から縁起が良いわい」とばかりに、ご利益のある一日が過ごせそうです。

スポンサーリンク