上司に贈る、感謝の気持ちとバレンタインチョコレート
2016/10/30
会社でのバレンタインデー、いつもお世話になっている上司や同僚にプレゼントを贈ることができるチャンスの日ですね。この日ほど、男性がプレゼントをもらってうれしいと思う日もないのではないでしょうか。ですが、渡す方となると、特に、上司へプレゼントするチョコレートの値段の相場や渡し方については、どうしようかと悩みますよね。そこで「職場におけるバレンタイン事情」をご紹介します。
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チョコの予算は?
まず、チョコレートなどプレゼントの相場ですが、これは本当に職場によるようです。個人的なお礼などを含むプレゼント以外は、他の女性社員と相場がすごくずれてしまうのも困りますし、自分で判断をせず、例年はどうしているのかなど、事前に女性社員の先輩にアドバイスをいただいた方がいい場合も多いでしょう。
ただ、男性側からみたバレンタインデーとは、もちろんチョコレートをもらってうれしい、という反面、その一ヶ月後には「ホワイトデー」というお返しイベントが発生します。プレゼントやお買い物が好きだ、という男性は少ないのでお返しをしなくてはいけないことについて、やはりたいへんだ、と思う方も少なくないようです。
ですので、奮発して高級なものを用意して相手の方を困らせてしまったり、「お返し」を期待したりするよりも、そこそこの値段とわかるもので、あまり気負わずに受け取れるものの方が喜ばれるかもしれません。年々、どんどんとバレンタインに使う金額が高くなってしまうのも、お互いに避けたいものですよね。
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プレゼントを渡すタイミング
帰り際よりも出社後の朝、仕事がはじまる前に渡すのがいいでしょう。朝のうちでしたら、もし渡しそびれてしまっても、その後、休憩中や雑談の合間などに渡すチャンスがありますし、また上司には1日仕事をうれしい気持ちで過ごしてもらえるような気がします。
ただ渡し方については、あくまでも「(仕事上での)感謝の気持ち」を伝えるためのものなので、仕事をすすめている手を止めてもらってまで渡してはいけません。
感謝の気持ちの伝え方
また、バレンタインデーはせっかくのいい機会ですので、日ごろの感謝の気持ちを『一言メッセージカード』を添えて、チョコレートと一緒に渡したいという方も多いのではないでしょうか。
文面は、普段の関わり方がどのようなものであったにしろ、くだけすぎた文面や「絵文字」などを使うことは避けましょう。普段からの感謝の気持ちを少しだけあらたまった丁寧な文章を手書きで書いて伝えるのがいいでしょう。ただ、ご家族の方も見る可能性があることと、「バレンタインデー」という特性上、誰が見ても誤解のされないようにすることも重要なポイントかもしれません。
またご家族だけでなく、職場の人からのあらぬ誤解も受けないようにしたいですね。複数の方に渡す場合には、皆さんにそろえて同じチョコレートや同じメッセージにした方がいいでしょう。ただ、特別にお世話になっている上司の方もいるでしょうから、そのあたりは臨機応変にしたいものですね。
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