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ウイルス性胃腸炎の潜伏期間や家庭での対処と会社を休む期間は?

      2016/10/28

腹痛で腹を押さえてる女性

寒くなってくると、インフルエンザとともに大流行するのがウィルス性胃腸炎です。特に小さなお子様のいるご家庭では、家族全員がウィルス性腸炎にやられてダウンするのが毎年の恒例行事のようになっているのではないでしょうか。

ここではそんなウイルス性胃腸炎の潜伏期間や初期症状、会社に出社するタイミングについてご説明します。

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ウイルス性胃腸炎の潜伏期間は?

ウイルス性胃腸炎は、ウイルスに感染することで胃腸が炎症を起こし、それによって下痢やおう吐を発症する病気です。ウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスは様々です。良く知られているものにロタウイルスやノロウイルスがあります。子供のウイルス性胃腸炎はロタウイルスが原因となっていることが多く、大人の場合はノロウイルスによるものが多いと言われています。そのほかアデノウイルスやアストロウイルスなどもあります。

ウイルスの種類によって、潜伏期間が異なります。ノロウイルスに場合は感染から24時間~48時間、ロタウイルスの場合は24時間から72時間が潜伏期間と言われています。

ウイルス性胃腸炎の初期症状は?

額に手を当てる女性
初期症状も、原因となっているウイルスによって変わります。

ロタウイルスの場合は、発症するとまずおう吐が起こり、続いて発熱、最後に下痢の症状が現れます。発熱はおう吐の症状が現れてから半日~1日後に起こります。

ロタウイルスの症状の特徴の一つに、米のとぎ汁のような便が出ることがあります。そのため、別名「白色便下痢症」とも呼ばれています。

ノロウイルスは初期症状として発熱が起こる場合があります。ただし下痢やおう吐がメインの症状で、熱はほとんど上がらないケースも多くみられます。ただし多少お腹が痛むだけというごく軽い症状の場合もあれば、激しい下痢とおう吐を繰り返すというつらい症状が現れる場合もあります。

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会社はいつから出社してもいい?

ノロウイルスもロタウイルスも、だいたい2日程度で激しい症状は治まってきます。しかしノロウイルスやロタウイルスに対する抗ウイルス薬はないため、病院での治療も対症療法のみとなります。そのため症状がなくなったといっても体内にはまだウイルスは残っており、感染力も残ったままです。この状態で出社してしまうと、便などから会社に感染を広げてしまうことにもなりかねません。ウイルスが完全に体外に排泄されるまでは出社を控えましょう。

ノロウイルスの場合は完治に3日程度、ロタウイルスの場合は7日程度かかると言われています。そのため、ノロウイルスの場合は症状が現れてから2、3日後、ロタウイルスの場合は4日程度は自宅で安静にしておくのがいいでしょう。

家族がウイルス性胃腸炎にかかったら

マスク
家族がウイルス性胃腸炎にかかった場合は、吐しゃ物の処理は必ず手袋やマスクを着用して行い、処理後はしっかりを手を洗いましょう。またノロウイルスはアルコール消毒では死滅しないため、次亜塩素酸ナトリウムを使って処理しましょう。

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