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大雪(たいせつ)はいつのこと?由来や大雪に食べる食べ物

      2016/09/30

大雪

大雪(たいせつ)とはどんな季節?由来は?

大雪」とは、山だけでなく平野にも雪が降り積もる季節ということからつけられた呼び名で、日に日に寒さが増していき、動物たちも冬眠の準備を始める時期という意味です。

この時期に中国で大雪が降ったことが由来となっており、日本でも全国的に初氷などがみられるようになります。

古代中国には二十四節気をさらに5日ずつ、3等分した七十二候というものがあります。

大雪の時期の七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」、「熊篭穴(くまあなにこもる)」、「鱖魚群(さけのうおむらがる)」の三つです。

  • 「閉塞成冬」は天地の気が塞がって冬となることを示しています。
  • 「塞ぐ」という言葉には、寒さから人々を守るという意味も込められています。
  • 「熊篭穴」は、熊が冬眠のために穴に隠れることを示しています。

このころには熊だけでなく、リスやカエル、コウモリなども冬眠を始めます。

「鱖魚群」は、産卵のために鮭が群がり川に上ることを示しています。鮭の遡上は北国の冬を代表する光景の一つです。

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大雪はいつ?

大雪は、現在主流となっている定気法では太陽黄経が255度になる日を指します。

暦の上では毎年12月7日ごろ、旧暦では10月下旬から11月上旬です。

大雪の日は、西暦を4で割った余りで求めることができます。

2059年までは、西暦を4で割った余りが0であれば12月6日、0以外の時は12月7日が大雪となります。

ただし、2027年まではこの計算方法に関わらず、毎年12月7日が大雪となります。

また、大雪は特定の日ではなく次の節気である「冬至」までの12月7日から12月20日までの期間を表すこともあります。

新年を迎える準備を始める「正月事始め」の行事も、この時期から行われます。

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大雪の食べ物は?

大雪には、冬至のかぼちゃや春分のぼた餅のように決まった食べ物を食べる習慣はありません。

でも大雪の時期にはいろいろなおいしい食材が旬の時期を迎えています。

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大雪に旬を迎える食べ物には、ゴボウや春菊、白菜、長芋や大根、ヒラメ、フグ、ブリなどがあります。

瑞々しい大根と脂ののったブリを使ったブリ大根や、春菊と白菜をたっぷり使い、豪華にフグを入れたお鍋などがおすすめです。

大雪の時期に開催されるイベント

イルミネーション

大雪には食べ物と同様、決まった行事などは特にありません。

しかしクリスマスや大晦日が近いこともあり、各地でイルミネーションイベントが開催されています。

有名なところでは「さっぽろホワイトイルミネーション」や「昭和記念公園イルミネーション」、「神戸ルミナリエ」や「ひろしまドリミネーション」などがあります。

寒さも厳しくなり、長時間外に出ていることがつらくなる時期でもありますが、その分空気が澄んでいてイルミネーションがとても美しく見えます。

屋台などで温かい食べ物や飲み物を提供しているイベントも多いので、冷えた身体を温めることもできます。

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