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上司へのお歳暮の品物と相場は?挨拶状は必要?

      2016/09/14

お歳暮

上司へお歳暮を贈る場合に最適な品物

1年間お世話になった感謝の気持ちをつたえるお歳暮。

上司に贈る場合の気をつけるべきマナーと最適なものをご紹介します。

まず、守りたいマナーの一つに「贈る時期」があります。

12月の初旬ころから、遅くとも20日までには届くように贈るのが一般的なマナーとされています。

品物については、家族で使ってもらえるものがベストです。

食べるものも店頭には並んでいますが、好みが分からないので洗剤など年の瀬にたくさん消費するようなものが喜ばれるでしょう。

ただ、贈りたい方(相手)が独身の場合には、あまりたくさん入っている日用品のセットなどは使い切るまでに時間がかかってしまうので、好みをリサーチしてお酒などのし好品を贈る方が良いかもしれません。

最近ではカタログギフトも人気のようですが、金額だけで選ぶのではなく、相手の年齢や性別、家族構成を考えてカタログを選ぶことが大切です。

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妥当な金額(相場)は?

妥当な金額は3000円から5000円くらいといわれていますが、多くの人が5000円くらいのものを選んでいるようです。

先ほども書きましたが、5000円の日用品のセットとなると結構なボリュームになります。

ですから、家族構成によっては内容を変えてくださいね。

小さなお子さんが何人かいらっしゃるようならジュースのセットも喜ばれます。

ジュース

季節はずれな気もしますが、子供は季節に関係なくジュースが大好きです。

お子さんが喜ばれるものなら、その親御さんである上司もきっと喜んでくださるはずです。

私の知人の場合、夏はお子さまにジュースのセット、冬は奥さまに洗剤や食用油のセット、入浴剤のセットなどを贈ると決めているそうです。

このように贈るものを決めてしまえば選ぶのも随分と楽になりますよ。

贈り先も同じ場所に決めておくと、毎回贈る相手の住所や自分の住所などを記入しなくても済むので楽です。

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挨拶状をつける必要があるのか

大人のマナーとして挨拶状などの送り状は添えるようにしましょう。

お店から直接贈る場合には、包装する時に封筒に入れた送り状を一緒に梱包してもらえるところと断られてしまうところがあるようです。

もし、一緒に包んでいただけるのであれば、次のように書きます。

「師走に入り気ぜわしい毎日となってまいりました。(季節の挨拶)いつも公私にわたり大変お世話になっており心から感謝いたしております。日ごろの感謝の気持ちを込めまして、心ばかりの品を送らせていただきます。今後もよろしくご指導のほど、心よりお願いいたします。」といった具合です。

季節の挨拶と日ごろの感謝、贈り物を送ったことを伝える文章。

この3つの構成で良いのでひとこと添えると気持ちが伝わりますよ。

もし、挨拶状を包装してもらえない場合には、お店に発送を依頼する時に日付を指定し、その日付に間に合うように先に送り状をハガキなどでお送りします。

この時には、先ほどの例文の「心ばかりの品を」の後に「別便でお送りいたしました」としておきます。

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