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ひな祭りでちらしずしを食べる由来は?

      2016/02/14

ちらしずし

3月3日は雛祭り!この時期になるとスーパーなんかでもよく関連商品が特売されていたりしますよね。

そういえば、私も子供の頃母がよくちらし寿司やハマグリのお吸い物なんかを作ってくれた思い出があります。

さすがにこの年になってひな祭りを祝うことはありませんが、もし娘ができたらやっぱり雛人形を飾って美味しい伝統料理を作ってあげたいな~と思いますね。

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伝統行事で食べる料理や遊びの意味?

だけど意外と伝統行事で食べる料理や遊びの意味って、知らない人が多いですよね。

例えば雛祭りで食べるお吸い物、ハマグリは、二枚貝の中でも対になっている貝殻でなければピッタリと合わないことから仲の良い夫婦を表し、そんな風に一生1人の人と連れ添えるように、という願いが込められているんだそうです。

また菱餅や雛あられに使用される3色にはそれぞれ、赤=魔よけ(解毒作用)、白=清浄・純潔(血圧を下げる)、緑=厄除け・健康(増血作用)という子供の健康を願う気持ちが込められており、かつ春らしさも演出しています。

雛あられ

ちらし寿司の由来とは?

ではひな祭りのメインディッシュ(?)、ちらし寿司にはどんな由来があるのか?というと、調べてみたところ、特にこれと言った由来はないのだとか。

雛祭り自体は平安時代から祝われてきたのに、そこにお寿司が入り込んできたのは昭和45年頃、お雛様の形のお寿司「おひなずし」というものが流行したのが知られている最も古い歴史で、それがちらし寿司となって定着したのはなんと昭和の終わりか平成に入ってからのようです。

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ただ、お寿司それ自体は「寿を司る」という意味でお祝いの席で昔からよく食べられていました。

最も古い記録では、魚介類を塩と米で乳酸発酵させたなれ寿司という今のお寿司の原型のような食べ物がおめでたい料理とされていたそうですが、いかんせん見た目も臭いもキツく、女の子のお祝いには全く向いていない料理だったようです。

一方、今のちらし寿司なら錦糸卵やさくらでんぶ、イクラなんかをのせて華やかに演出できますし、誰にでも愛される食べやすい味なので、雛祭りにはピッタリなんですね。

餅

 

このように後から入ってきた習慣とは言え、ちらしずしにはその具材から縁起が良くて女の子の成長を祝うには丁度よい食べ物とも言われています。

例えば海老には「腰が曲がるまで長生きすること」、レンコンには「見通しのよい将来」、豆には「健康で豆に働くこと」といった意味があります。

これに菜の花や錦糸卵を乗せて春らしさを演出するわけなんですね。

今では「ひな祭りケーキ」なんてのも売られていますが、やっぱりメインはちらしずしでお祝いしてあげるのが良いんじゃないでしょうか。

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