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2016年の天授庵の紅葉!昼と夜とは別の顔?2つの庭を楽しめる

      2016/06/26

天授庵の紅葉
天授庵は東山山麓の大寺院・京都南禅寺にある塔頭です。

南禅寺は臨済宗南禅寺派の本山で無関普門(大明国師)によって開山されました。

室町時代には隆盛を極めましたが、応仁の乱によって伽羅を焼失し、その後以心崇伝によって復興しました。

大方丈の前庭(名勝)は江戸時代初期の代表的な枯山水の庭園として知られる方丈庭園の「虎の子渡し」があります。

そして天授庵はその南禅寺を開山した無関普門の塔所として虎関師錬が建立したもので、南禅寺の数ある建築物の中でも特に見どころの多い寺院となっています。

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見ごろ予想

毎年11月中旬~下旬が見ごろとされていますが、11月下旬にかけて散っていくため中旬が一番の見ごろです。

京都の紅葉の名所の中でも、割と時期は早めで期間も短いです。

 

見どころ

天授庵の紅葉
元々東山山麓は紅葉名所がひしめく場所であり、その中の一つである南禅寺は室町時代に禅寺の中で最高の位が与えられた威厳あるお寺です。

天授庵前にある白壁から鮮やかな赤に染まったもみじがこぼれている様子が見え、そして奥へ入っていくと小堀遠州発案の枯山水と、南北朝時代の作庭と伝わる池泉回遊式の庭が見えてきます。

さまざまな種類のもみじがあるため色づきも赤、橙、黄と綺麗なグラデーションに染まっている光景を見ることが出来ます。

枯山水の方丈庭園は紅葉の赤と白砂の白、そして苔の緑のコントラストが楽しめます。

白砂が敷き詰められている中で、苔に縁どられたひし形の石畳が並んでいるというモダンなデザインが特徴的です。

また、池泉回遊式の書院南庭は、竹林や杉の緑にもみじが紛れ、二つの池の水面に美しく映し出されています。

池の周りを散策しながら、空に生い茂る紅葉と水面に映る紅葉どちらも楽しむことが出来るようになっています。

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ライトアップ

通常拝観時間は9時~17時(冬期は16時半まで)となっていますが、紅葉のシーズンのみ、昼夜入れ替え制で17時~21時の時間帯も拝観が出来ます。

昼は屋内が立ち入り禁止で庭園を散策するのが主な拝観方法になりますが、夜は屋内から庭園を拝観となります。

昼と夜では拝観コースが全く違うのが特徴です。

拝観料も日中は大人400円、高校生300円、小中学生200円ですが、夜間拝観だと大人500円、高校生400円、小中学生300円と100円アップになっています。

強い光ではなく、照明の淡い光に照らされた天授庵の紅葉がライトアップされている光景はとてもロマンティックな眺めです。

天授庵の紅葉

 

アクセス

京都市左京区福地町に位置し、最寄り駅である地下鉄東西線の蹴上駅から徒歩10分ほどで到着します。

その他、JR京都駅や京阪電車三条駅、阪急電車河原町駅からもバスが出ています。

ただし、これらのバスは京都観光の主要部を通るため、観光客が特に多い春と秋は渋滞しやすいので、地下鉄への乗り換えがおすすめです。

 

駐車場状況

天授庵自体には駐車場はないため、南禅寺の駐車場を利用することになります。

普通車40台・バス15台が停められ、料金は普通車1000円・バスは3000円です。

しかし駐車時間は2時間以内というルールがありますので要注意です。

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