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お食い初めのやり方は?食器やメニューと日にち計算の方法は?

      2016/08/13

お食い初め

多くの赤ちゃんにとっては、生まれて初めてのイベント事となるお食い初め、それだけに気合の入るご両親や祖父母の方も多いのではないでしょうか。

しかし中には、お食い初めってどんなものか良く分からないという方もいるでしょう。

そこでここでは、お食い初めの由来とやり方についてご紹介します。

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お食い初めの由来は?

お食い初めとは、赤ちゃんが生後100日を迎えたときに行われるお祝いの儀式です。

このころになると乳歯が生え始めてくることから、母乳以外の食べ物を用意して、「一生食べ物に困らないように」との願いを込めて赤ちゃんに食事を食べさせる真似をするのです。

お食い初め

お食い初めの始まりは、平安時代にまでさかのぼります。

当時は100日ではなく、生後50日に重湯の中に入れたお餅を少しだけ、赤ちゃんの口に含ませるという形でした。

この儀式は「五十日(いのか)祝い」と呼ばれており、その時に食べるお餅のことは「五十日餅(いのかもち)」と呼ばれていました。

 

その後、鎌倉時代になるとお餅が魚に代わって「真魚始め」と言われるようになりました。

真魚始めは初めてお箸を使って食べ物を食べることから、箸揃えや箸始め、箸立てなどとも呼ばれていました。

それが室町時代になって「お食い初め」と呼ばれるようになったのです。

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お食い初めのやり方は?

お食い初めでは、百日祝いの食事を用意します。

メニューは、鯛などの尾頭付きの魚、赤飯、汁物、焚き物、香の物、紅白の餅、歯固め石などです。

歯固め石は本来であれば地元の神社で見つける小石のことで、小石のように硬いものでも食べられる丈夫な歯が生えてくるように、との願いを込めたものです。

 

お食い初めに使用する食器も正式には漆を用い、男児は内側と外側の両方が赤色の漆器を、女児の場合は内側が赤、外側が黒の漆器を使用します。

ただし漆器は高価なものなので、最近では木製のものなど、離乳食用の食器を使用する家庭が増えています。

食事も、インターネットなどで「百日祝いセット」などを注文することが多くなっています。

お食い初め

男の子は祖父の左膝、女の子は祖母の右膝に座らせてご飯、汁物、ご飯、魚、ご飯の順に3回食べさせる真似をします。

もちろん、まだ実際に食べることはできませんが、一粒だけでも赤ちゃんが食べるとお祝いになると言われています。

正式なやり方では、その場にいる最も長寿の方がお箸を持ちますが、年長者にこだわらずにご両親や兄弟など、家族全員で交代しながら食べさせるのもいいでしょう。

 

百日祝いの日にち計算方法は?

百日祝いは生後100日目に行うものですが、深夜に生まれた場合など日にちの計算に困ることもあるでしょう。

通常、子供のお祝い事の儀式で執り行う日取りが決まっている場合は、生まれた日を1日目として計算するのが一般的です。

 

ちなみに、地域によっては生後100日ではなく、110日目や120日目にお食い初めを行う風習があります。

100日目に家族がそろって儀式を行うことが難しい場合には、100日目にこだわらずに家族の揃いやすい吉日を選んでもいいでしょう。

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