アロマ加湿器の選び方。肌うるおいやリラクゼーション効果は?
2016/07/14
ひと口に加湿器といってもさまざまです。
アロマが使える加湿器もあり、美肌にしながらリラクゼーションできるものもあります。
肌は十分な栄養と保湿が必要ですが、リラックスできることも重要です。
『年齢とともに肌の老化を感じている』『夕方になるとメイクが崩れる』『化粧のりが悪くなった』など、年齢とともに肌の不調を感じている方は、ぜひアロマ加湿器を試してみてください。
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アロマ加湿器の種類
アロマ加湿器といっても、加湿方式はさまざまで、蒸気法式・気化式・ハイブリッド方式・水噴射式などがあります。
それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なり、肌タイプや状態を見ながら使用します。
・蒸気法式の加湿器は、スチーム式とスチームファン式に分けられます。水を加熱し水蒸気を発生させ、アロマは蒸気の吹き出し口にセットして使います。加湿能力が高く衛生的といったメリットがありますが、電力を多く消費するというデメリットがあります。
・気化式はヒータレスファンや透過膜式などです。水を含ませたフィルターと送風機を組み合わせたもので、こちらもアロマは別にセットして使います。電力消費は少なく、吹き出し口も熱くならないので火傷の心配がありません。
・ハイブリッド方式は、気化式+ドライヤーの加湿器です。フィルターに温風を当て、水を気化させます。アロマは別セットです。加湿能力が高く、吹き出し口も暖かいので安心でしょう。
水噴射式は、超音波式や遠心式などの加湿器です。
水に超音波を当て、回転させて加湿します。
このタイプは、水にアロマを混ぜて使用し、電力の消費は少ないといったメリットがあります。
こちらは音も静かで吹き出し口も熱くなりませんから、安心・安全です。
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加湿器の選び方
いろいろな種類がある中から、何をポイントに選べば良いのでしょうか?
まず、加湿器の種類を知ることです。
ひと口に加湿器といっても種類はさまざまですから、きちんと理解して選ばないと失敗してしまう恐れがあります。
他の選択ポイントとしては、
1.部屋に合わせた加湿のパワー
2.お手入れの方法
3.ランニングコストなどが挙げられます。
1は、加湿パワーと適応床面積のことで、部屋の広さに適したものを選ばなければ、せっかくの加湿器も効果を発揮してくれません。
たとえばプレハブ8畳・木造5畳であれば、300ml/hのものでOKですが、プレハブ18畳・木造11畳であれば、700ml/hのものが適しています。
加湿器は、お手入れが必須です。
お手入れのしにくいものは使い勝手が悪くなってしまいます。
重すぎないか、タンクは取り外しやすいか、タンクに給水はしやすいかなどです。
これらをチェックし、選びましょう。
コストランニングは、電気代やメンテナンスコストなどで、電力消費が少ないもの(気化式)であれば、1か月100円程度で済み安心です。
肌うるおいはある?
肌うるおいが実感できる加湿器は、ズバリ『加熱式』+『超音波式』の『ハイブリッド加湿器』です。
加熱蒸気を超音波で飛ばすため、湿度も上がりやすく部屋全体に広がります。
肌もしっとりうるおいやすく、低コストでタンクの水も衛生的です。
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