静電気除去にはブレスレット・キーホルダー・スプレーどれが効果的?
2016/07/13
冬になると、静電気に悩まされる人も少なくないでしょう。
なかには、年中静電気で悩んでいるという人もいるのでは?
そんなとき、役に立つのが静電気除去グッズです。
最近では、いろんなタイプのグッズが売られていますが、一体どれが効果的なのでしょうか?
正しい使い方などを知って、辛い静電気とおさらばしましょう!
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ブレスレットタイプの効き目
手軽に装着でき、おしゃれ感覚で使えるのがブレスレットタイプの静電気除去グッズです。
ブレスレットなので、手首にはめるだけと使い方も簡単。
では、効き目はどうでしょうか?
結論からいいますと、まったく静電気が起こらなくなるわけではないようです。
つけていないときよりも静電気のショックは防げますが、完全に除去することは難しいよう。
また、洋服の袖などに引っかかってしまうと、効き目が半減してしまうというデメリットも。
手軽につけるには良いですが、静電気が起こりやすいという人は、他のグッズを使ったほうがしっかり対処できると思います。
価格は幅広く、100円ショップでも購入できます。
なかには高額のものもありますが、効き目が少ないため、安いもののほうが使いやすいでしょう。
気休め程度でも、つけないよりは効き目があります。
静電気は起こりにくいが、予防でつけたいという人にはおすすめです。
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キーホルダータイプの効き目
キーホルダータイプのものも売っています。
どんな商品かというと、触れる部分にあて、静電気のショックを軽減するというものです。
一旦静電気を取り除くため、直接静電気を受けることがありません。
基本的に、触れる前に何かを持つことで静電気は防げるといわれていますが、こういったグッズを持っていると、静電気が起こりやすい人でも安心です。
いろいろな種類があり、なかにはライトがついているものや放電が完了したことを知らせてくれるものがあります。
価格もさまざまで、安いものから高いものまで幅広いでしょう。
安いものは500円程度で売っていますから、子供でも買うことができます。
一旦放電して触るため少々面倒かもしれませんが、放電率は高く静電気が起こりやすい人には役立つでしょう。
スプレータイプの効き目
意外と知られていないのが、このタイプの放電方法です。
その名のとおり、静電気が起こりそうな場所にシュッと吹きかけ使用します。
スプレータイプは、衣類の静電気を除去するのに役に立ち、商品によってはホコリや花粉などの付着も防ぐことができるといわれています。
もちろん、車の中での静電気の除去にもGOOD。
また、手作りすることもできます。
用意するのは、界面活性剤入りの液体(5滴)、容器、水(100ml)です。
界面活性剤が入った液体は、リンスやトリートメントでもOKです。
容器に液体を5滴程入れ、水を加えしっかり振ります。
これで完成です。
誰でも簡単に、家にあるもので作ることができます。
ただし使用するときは必ず20~30cm程離しましょう。
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