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10月16日は世界食料デーです

      2016/07/27

世界の食糧問題を考える日

食料
国際連合の専門機関に食糧農業機関というのがあります。

世界中の食糧問題を解決して、栄養失調、飢餓、貧困を撲滅することを目指して第二次世界大戦後に設置されました。

この理念を世界共通のものとするために、1981年10月16日に世界食料デーを制定して、食糧問題を地球に住むひとりひとりの人が食糧問題を考える機会を作ったのです。

この日は、世界各地で記念行事が開催されています。

多くの人たちに世界の食糧事情を知ってもらうことで、飢餓や貧困、食糧の安全性に対する理解を深めてもらうとともに、食糧農業機関の活動についても紹介しています。

食糧農業機関は発展途上国での活動だけでなく、先進国においても行われていて、農林水産業にかかわる国際レベルの政策や問題を協議できる機会を提供する中立な機関という役割を担っています。

また、世界中から収集した農林水産業に関する情報や知識を蓄積し、発展途上国へのサポートに役立てています。

最近では、食糧についての安全性の重要性を発信することにも力を入れていて、世界中の人々が、安全で栄養価の高い食糧を口にでき、健康的な生活が営めるように努めています。

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5つの目標

世界中の貧困や飢餓の消滅には地道な活動が必要です。

そのためには、幅広い対策と取り組みを継続する必要があるのです。

効率よく理念を達成するために5つの目標を掲げて実施しています。

地球

まず、栄養失調・食料に対する不安・飢餓を撲滅するための支援です。

ふたつ目は、農業・林業、水産業の各産業に充実する人たちの生産性が持続して向上できることをめざしています。

そして、農村で生活する人々の貧困の撲滅、よっつ目は、農業や食糧の供給システムの効率化です、最後は災害が起こった時に被災者や地域・国が生計を回復させる力を持てるようにするということです。

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緊急支援活動

食糧農業機関は、通常の活動以外に緊急支援も行っています。

自然災害、紛争などによって平穏な生活の場が失われた人たちに対して行う援助で、食糧援助だけでなく、農水産業の再開に必要な器具などを提供しています。

生活の立て直しに必要な食糧の支援は行いますが、永遠に支給を続けるわけにはいきません。

災害

そこで、被害の状況や食料供給状況の調査を綿密に行い、現地に必要かつ最適される支援ができるようにします。

それによって被災者が積極的に生活の立て直しを図れるようにサポートしています。

種子、農器具、漁具、家畜、肥料などの基本的な用具類だけでなく、技術支援も合わせて行っているのが特徴です。

日本の食糧農業機関が行った主な支援として、2004年のスマトラ沖地震・津波によって被災した人々へのサポートがあります。

インドネシア、スリランカ、タイ、モルディブの被災漁民・農民の仕事の再開に向けてのサポートを行いました。

また、鳥インフルエンザや紛争が起こった国々に対して緊急援助や復興支援なども随時行ってます。

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