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10月9日は世界郵便の日!

      2016/07/26

万国郵便連合の発足日

郵便ポスト

世の中にはいろいろな記念日や機関があるものです。

万国郵便連合という国際機関がスイスのベルンに本部を置いて発足した日が10月9日なんですね。

作られた目的は全世界を郵便のネットワークで結ぶことなんだそうで、結成されたのは1874年で、日本の明治7年でした。日本が加盟したのは明治10年と、かなり早かったのには驚きです。

日本の郵便システムはかなり優秀で、正確さもさることながら迅速さでも他国と比較すると群を抜いていますが、この郵便システムのお手本になったのはイギリスが初めた近代郵便制度です。

全国均一の料金であること、切手を貼ること、ポストに投函することなどが特徴です。

このようなシステムが導入される以前の日本の郵便システムは飛脚だったことを考えると、急速に近代化されたことが分かりますね。

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郵便制度の普及はまだまだ

日本国内の郵便制度が優秀なことは、国際郵便を利用してみるとわかります。

日本では、再配達制度は整っていますし、誤配達の確率もかなり低いとわれています。

たとえば住所に書き間違いがあっても確実に届けてくれる場合も少なくありません。

しかし、国によっては、郵便が確実に届く確率がかなり低い国もありますし、書留などは再配達をしないとか、誤配達は日常茶飯事という例も少なくありません。

万国郵便連合の目指す世界共通のネットワークはまだまだ発展途上と言えるかもしれません。

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手紙よりメール

手紙が唯一の通信手段だった時代には、時間はかかっても安い費用で相手に何かを伝えられる手紙はとても貴重な存在でした。

ところが、インターネットの普及によって、電話よりずっと安く、手紙より確実に迅速に用件を伝えられる手段としてメールが登場しました。

Eメール

メールなら即時に相手に用件が届く時代になったのです。

手紙の利用率は低下していることが話題になっていますが、荷物の引受件数は逆に伸びています。

万国郵便連合の設立によって制定された世界郵便デーの当所の目的とは多少異なりますが、郵便事業全体で見れば拡大傾向にあるので、役割十分に果たしていると言えますね。

 

日本がお手本にした近代郵便制度の父はイギリス人

手紙

イギリス人の税制研究家のローランド・ヒルという人が考え出した制度は、近代郵便制度の基礎になったといわれています。

全国統一の料金であること、差出人が料金を前払いにすること、の2つをイギリスの議会に提案したのが始まりです。

料金前払い制度については懸賞で募集して決め、これによって世界初の郵便切手が発行されることになったんです。

1840年のことで、ペニーブラックと呼ばれています。

そして、再使用防止のための消印制度はイギリス市民のジェームズ・チャルマーズ氏が提案して採用されたもので、マルタ十字印と呼ばれています。

もちろん、郵便ポストも同時に作られています。

イギリスでは世界郵便の日が発足する30年以上も前に制度が確立されていたことになります。

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