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地蔵盆とは何?そして由来や提灯の意味、お供えの袋の種類は?

      2016/05/27

お地蔵さん

京都など、近畿地方ではお盆が過ぎた頃に地蔵盆という行事が行われることをご存じでしょうか。

近畿地方にお住まいの方には馴染みがあるかもしれませんが、一体どういったお祭りなのか、気になりますよね。

地蔵盆は子供たちに嬉しいお祭りなんですよ。

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地蔵盆は子供たちのための祭り!

地蔵盆とは、8月24日の地蔵菩薩の縁日を中心とした3日間のことを指します。

道祖神信仰と結びついた、お地蔵様が対象となっているんです。

地蔵盆の風習は中部・関西地方、特に近畿圏において行われている点が特徴と言えます。

また、子供が主役になることが大きな特徴です。

大人たちが、子供のために玩具やお菓子などを用意し、子供たちは遊んだりお菓子を食べたりするんです。

中には、子供たちが自ら企画し用意をするという地域もあります。

現在の地蔵盆は、子供たちが楽しめるイベントになっているということです。

 

地蔵盆は親より先立った子供のため?

地蔵盆の由来は、色々な説があるんです。

親よりも先に亡くなった子供たちが三途の川にある賽の河原で親を懐かしみながら石の塔を築きました。

しかし、それを鬼が壊したのです。

そのことを地蔵菩薩が哀れんで、子供たちを錫杖(しゃくじょう)の柄に取りつかせて自らが子供たちの親となって救おうと誓いました。

それから、町の辻には地蔵菩薩が建立され、広まったんです。

その他には、小野篁という人が夜に地獄で閻魔大王の補佐している時に、閻魔大王が地獄で苦しむ死者に代わり、自身の体を地獄の火で焼いているのを目撃します。

実はこの閻魔大王は、地蔵菩薩の化身であると言われています。

地蔵菩薩は様々な人を救うように仏から委ねられていたので、地獄にいる人であっても閻魔大王として人々を救っていました。

これを見た小野篁は、閻魔大王を救うべく供養を始めたのが地蔵盆の由来とも言われているんです。

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地蔵盆の提灯は子供の成長を願う意味がある!

提灯

地蔵盆では赤と白の提灯が飾られるのですが、これは地蔵尊と子供の名前を記すことによってそれぞれの縁を結ぶという意味合いがあります。

子供が元気に育ってくれることを願う意味もあるんです。

以前であれば、色の区別はなかったのですが、最近では女の子は赤、男の子が白と言う風に分けられるようになっています。

この提灯に火を灯し飾るのは、愛宕火の種類の1つであるという説や、六地蔵信仰が由来となっているという説もあります。

お地蔵様に子供たちを守ってもらいたいという願いも込められているんです。

 

地蔵盆のお供えは額次第では御祝儀袋に入れよう!

ご祝儀袋

地蔵盆では、お供えの袋の種類はどのようにしたら良いのかという点も気になります。

地蔵盆でお賽銭としてお供えするなら、半紙に包むという方法で適しています。

ただ、包む金額次第では御祝儀袋に入れる必要も出てくるんです。

3000円か5000円くらいであれば、ご祝儀袋に入れるようにすると良いでしょう。

もしご祝儀袋に入れるとしたら、熨斗の付いた紅白の水引であり蝶結びになっているものを選ぶようにしましょう。

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