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二十四節気の1つである芒種の意味や由来について知っておこう

      2016/05/11

稲

芒種というものを知っていますか。

この芒種は、暖かくなってきた時期の二十四節気なんです。

しかし、どういったものなのか知らないと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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芒種の意味や由来はどんなものがあるの?

芒種は『ぼうしゅ』と読み、時期は6月6日、そして夏至までの期間とされているんです。

この芒種は、二十四節気で言うと第9にあたります。

定気法(二十四節気を配置する手段の1つ)では太陽黄径が75度の時なんです。

芒(のぎ・針のような突起でありイネ科の植物の花に付いている)のある植物、イネ、麦などといった、穂の出る植物の種を撒く季節なので、芒種と言われているんです。

梅の実も青から黄色に変化してくる季節でもあるんです。

そして、百舌も鳴く季節です。段々と梅雨が訪れて、五月雨へと変化してくるでしょう。

 

農家の方にとっては忙しくなる季節!

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イネやムギなどの種まきに適している季節であることから、芒種は農家の方にとって多忙となるシーズンになるんです。

そういったこともあり、農家の方には『これから忙しくなるからゆっくりできなくなる』といった意味合いもあるんです。

ただ、今では早稲種も多いことから、一概にこの時期に皆が種撒きをするとは限らなくなってきているようです。

また、この時期の過ごし方としては、段々と梅雨に入っていくことから、湿気対策やレイングッズを用意することも大事になります。

準備をすることは大事ですし、備えあれば憂いなしです。

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芒種などの二十四節気は中国から来た!

二十四節気は、太陽年を日数で定める平気法か、あるいは太陽の黄道上の視位置で決める定気法によって24等分され、その分割した点を含む日に、季節を表す名称を付けたものなんです。

季節というのは、太陽の動きが左右していることをご存知ですか。

太陰暦では月の満ち欠けが基準になっていますが、太陽の動きによる季節の変化と合わないんです。

さらに、太陽の動きに太陽と月の周期が取り入れられた太陰太陽暦であっても、細かく言うと年によって季節と月日がずれているんです。

年次第では1カ月ほどもずれることもあるんです。

そういったことから、季節を測る目的には適さないと言えるんです。

なので、古代の中国で考えられた二十四節気が暦に取り入れられるようになりました。

そして、季節の判断基準とされるようにもなったんです。

 

芒種の頃には梅やトマトなどが旬になる!

梅

芒種の頃に旬な食材は、まずは梅が挙げられます。

芒種の頃には梅酒や梅干しなどを作られる方も多いんです。

酵素シロップなどはさっぱりとした甘酸っぱさが味わえます。

クエン酸やリンゴ酸が疲労回復させてくれるんです。

また、トマトも芒種の頃が旬となっています。

トマトは脳卒中のリスクを抑えてくれますし、美肌効果も期待できるんです。

これは女性には嬉しい効果ですので、ぜひ食べたい食材と言えます。

そして、食べ物ではありませんが、松尾芭蕉の『五月雨を あつめて早し 最上川』という句も芒種の頃がテーマとなっているんですよ。

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