びわ湖大花火大会2016年の日程と混雑を避ける穴場スポット情報
2016/05/10
滋賀県の象徴である、日本一大きな湖琵琶湖で開催されるのが、びわ湖大花火大会です。
1984年に始まり、2016年で34回目を迎えます。
琵琶湖周辺は緑生い茂る自然豊かな山々に囲まれており、湖面に色鮮やかな花火が写る様がとても優美で芸術的でもあります。
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花火の見どころ
毎年花火のテーマが決まっていますが、2016年はまだ発表されていません。
2015年は「日本遺産ビワイチの旅~水の文化の花めぐり~」というテーマで、琵琶湖の水辺に咲く花や植物、桜やアジサイ、紅葉などをモチーフにした花火が季節順に披露され、美しく迫力があり、色鮮やかな花火に心奪われる人も多かったでしょう。
湖面に沿って打ちあがる花火が、夜空と水面に映し出される様はとても幻想的です。
花火が湖面から斜めに向かってうち上がったり、湖面に扇型を描いて上がる水中スターマインが最大の見どころとなっています。
混雑を避けるなら穴場スポットがおすすめ
毎年約35万人もの人出があるので、2016年もかなりの混雑が予想されます。
人込みを避けてみたいなら、穴場スポットをチェックしておきましょう。
まず、メイン会場とは反対の岸にある矢橋帰帆島は、花火が割と近くで見えるおすすめスポットです。
混雑も少ないですが、交通の便が悪いので車で行ったほうがよいでしょう。
交通機関を使うならJR草津駅から浜大津、石山駅、瀬田駅行きの近江バスに乗り換え、矢橋で下車します。
更に、比叡山ドライブウェイの夢見が丘駐車所は高い場所から花火が鑑賞できるし、夜景も同時に楽しめるのでかなりお得なスポットだと言えます。
ただ比叡山ドライブウェイは有料道路なので通行料金がかかります。
駐車場も広くてカフェもあるので、ゆったりと観覧できます。
また、少し離れていて見づらいかもしれませんが、名神高速大津サービスエリアからも花火が観覧できます。
そして大津市内にあるアルプラザ瀬田店では、例年当日は屋上駐車場が無料開放となるし、混雑しないのでのんびり見物ができます。
会場からは離れるので少し花火は小さく見えますがそれでも十分堪能できます。
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2016年開催日時
毎年8月8日に行われます。
2016年はまだ正式発表されていませんが、恐らく例年通り8月8日の月曜日、午後7時30分から午後8時30分まで開催予定です。
小雨程度なら行われますが、荒天なら翌週に延期となります。
会場までの交通手段と駐車場情報
電車だと、京阪電鉄大津駅から歩いて15分もしくは、JR大津駅、膳所駅から歩いて15分となります。
車だと例年無料の臨時駐車場は設置されていないので、できれば電車のほうがよいでしょう。
それでも車で行くなら、駅周辺の有料駐車場に止めるしかありません。
ただ有料駐車場も例年午後3時位になると満車になってしまうので、午前中には到着しておいたほうがよいでしょう。
また大津駅より二つ前の石山駅周辺の駐車場に止めるという方法なら、多少は混雑も避けられます。
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