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新入社員のアルアル

      2016/02/24

電話

電話恐怖症

一般的な新入社員の最初の仕事に「電話応対」があります。

先輩社員から見ると大したことではないのですが、新入社員は慣れない敬語を使って知らない人と話す、ということだけで緊張してしまいます。

そのうえ、「保留」や「転送」など使った事のない卓上電話の機能に戸惑い、早く取り次がなければ!という焦りから、うっかり切電してしまうこともあります。

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作業中ファイルの「保存」を忘れる

先輩に「急がなくていいからね」と言われたとしても、初めて任された仕事なら全力投球するのが新入社員です。

資料作成に没頭するあまり、ファイルを定期的に一時保存しておくことを忘れ、インターネットブラウザを消すつもりで作業中ファイルを消してしまい、
今日一日分の仕事がパーになることもあります。決してわざとではないのです…。

コピー機

社会から見た自分の姿に驚く

ルーティンワークにも慣れて「自分もだいぶ社会人らしくなったな」と思い始めた矢先、おじさん社員に「おねえちゃん、これコピーしておいて」と言われたりすると「あの人…私の名前を覚えていなかったのか」と愕然とすることがあります。

また、「これだから、ゆとり世代は…」などと年上の社員に言われると、何も悪い事はしていないのに否定されたような気がして、不安になってしまいます。

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酒の席は無礼講??

「昔、上司と飲み会で喧嘩してさ」などと、どこかで先輩が少し誇らしげに言っているのを聞いて、新入社員は「そうか、お酒の席では失礼なことをしても許されるのかな」と勘違いすることがあります。

飲み会ではすっかり酔っぱらって、先輩上司にタメ口で話しかけても「酒の席だから大丈夫だろう」と気楽に構えてしまうことも。そして、翌日出社した時に、よそよそしい社内の雰囲気を感じて「しまった!」と後悔することになります。

 

ホンネと建前の線引きを模索

社会人ならたとえ社内の人間同士であっても「本音」と「建前」を使い分けていく必要があります。

ついさっきまでやさしかった先輩が、上司の前では急にシャキッとして厳しくなる、といった切り替えにびっくりすることもしばしばあります。

また、上司にお酒をつごうとして「自分でやるからいいよ」と言われると、どこまで積極的にやるべきかわからず、ビール瓶を持ったままウロウロしてしまいます。

ガッツポーズ

褒められるともっと頑張る

「よく頑張ってるね」「今年の新人は優秀だな」そんな何気ない先輩上司の一言は、新入社員にとっては涙が出るほど嬉しいものです。

毎日、「これでいいのかな」「自分は役に立てているかな」と手探りでもがいている彼らには、”承認”されることが何よりのご褒美になります。

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