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新入社員が注意しておきたいこと

      2016/02/24

新入社員

他人との関わり方

他者と関わることは避けて通れませんから、他人と一緒にうまく仕事を進めていけるかどうかが社会人として最も重要なスキル、と言っても過言ではありません。

会社には様々な経歴を持った人間が集まっていて、考え方も十人十色であり、人間関係もどこでどうつながっているか本当にわからないものです。
例えば、配属された部署に一見パッとしない社員がいたとしても、実は社内の有力者の親戚だった、などは本当によくある話です。

また、入社したての頃は、噂話を信じたり自分も噂の輪に入ってしまいがちですが、多くの場合「ココだけの話」は存在しないと思った方がいいでしょう。

アンテナを張っておくことは大事ですが、誰かが不快になるような話は自分から発信しないほうが賢明です。

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入社後の1〜2年は

新入社員女性

社会人としてのマインドセット入社後の1〜2年は、新入社員は仕事を覚えることが中心で教えてもらうことが多いと思います。

そんな新入社員は、会社にとっては”先行投資”、一刻も早く戦力になってもらう必要があるのです。

設備やルールが整えられた会社に入って賃金をもらうことを「当たり前」と思い、のんびりと言われた事だけやっていると、翌年に入ってくる新たな新入社員にあっという間に追い越されてしまいます。

失敗しても「新人だから仕方ない」と言ってもらえるうちは、色々なことに全力でトライしましょう。

また、社会人になったら健康管理のペースをつかむことも仕事の一つと考えましょう。

頑張り過ぎて食事や睡眠がおろそかになったり、ストレス発散がうまくできないと、せっかく仕事を覚えても、活躍するチャンスを逸してしまうことになります。

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時々振り返えり3年後や5年後はどうなりといか考えよう

 

思考停止しない新入社員のうちから「自分は3年後や5年後はどうなりたいか」を徹底的に考えておくことはとても大切です。

教育の一環として、新人をいきなり大きな仕事に放り込むというケースもありますが、多くの場合、新人は失敗してもリカバリーができる仕事から徐々に任されることになります。

易しい仕事や雑務などは、一定期間やっていると慣れてきて、そのうちあまり考えなくても自然とできるようになります。

走る新入社員

その時に、思考停止したまま成長が鈍化してしまわないよう「自分は仕事中のどんな時がもっとも充実していて楽しいのか」ということを時々振り返り、「他人よりもバリュー(価値)を出せる領域は何か」を突き詰めていきましょう。

”簡単に取り替えの利く仕事”から、”あなたの価値を活かせる仕事”を任されるようになったら、毎日が充実し、頼られ、自信がつきます。

最初はなかなかわからないかもしれませんが、目の前の仕事に懸命に取り組むうちに、自分の本当の得手不得手がわかるようになってくるはずです。

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